もうちゃ箱主人の日記
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2006年05月06日(土) TAMAモーツァルトの会

連休中というのに、まずまずの出席率で
ありがたいことです。

ピアノ協奏曲シリーズも大詰めで
大物K466になった。
この曲くらいになると、そう目新しいネタも
ないので、仕込みが大変。… (^^;)

Mozart Compleatのザスローや
ケッヒェル作品目録の原文などを紹介した。

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@TAMAモーツァルトの会  2006/5/6
ピアノ協奏曲をテッテイ的に聴く 第6回
 第20番 ニ短調 K466

1)今月のモーツァルト
  『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』        

2)K466の特徴
 短調の協奏曲。19世紀に高く評価された。
 在世中、ザルツブルクで唯一演奏されたP協奏曲。
 第1楽章冒頭は、印象的なシンコペーション。
 ピアノ・ソロがオケの第1主題と異った旋律で開始
 第2楽章は、全ピアノ協奏曲中唯一の「ロマンス」
 第3楽章はロンド。コーダは、ニ長調で終結。
 自作カデンツァは失われている。
 (ベートーヴェン作が多用される)

3)シンコペーション syncopation 〔英〕
 「裏打ち」 「切分音」 
 同じ高さの弱拍部と強拍部とが結ばれて弱拍部が強拍部になり、
強拍部が弱拍 部になって、強弱の位置が変わること。
 たとえば、拍の頭や、強拍の位置に、休符や、
継続する音の音価の途中があれば、その拍の頭、強拍が移動する。
(アクセントが弱拍の位置にずれる)
 拍子のリズムに合わせずに,ずらしたリズムによって
演奏する。ジャズやポピュラー音楽で多用される。
(小節のアタマから歌うところを、ワザ と半拍早く入ったり、
 半拍遅く入ったりする)

4)カデンツァをめぐって
 ベートーヴェン作が多用されるが、ほかにブラームスや
 各ピアニスト作(L・クラウスほか)がある。

5)CD鑑賞 〜マレイ・ペライア、メルビン・タン
6)VIDEO鑑賞 〜内田光子(P)、シュタイン=BPO


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