もうちゃ箱主人の日記
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今週火曜日から始まったが 今日は、修論指導で、K先生とサシでのお話。 先生は、たたき台としてお渡しした草稿を 各頁添削して、その内容をいちいち説明して くださった。 先生のような世界の碩学に、これほど懇切・親身な ご指導を頂くなど、身に余る光栄、 貴重なひとときでした。 この時間は、一生、想い出に残ることと思います。
「論文のテーマとしては、面白い」 これほどの励ましはありません。 これに発奮し、この感動の薄れないうちに 突き進んで行こうと思います。
それに先立ち こちらは、演劇学の大家 M先生に個人指導を頂いた。 (本当はゼミなのだが、通年出席できる自信ないので 履修登録していない) ざっと、下記のような問題意識を持っていること を説明し、それを中心に、お話をうかがった。 直接のお答えはないが、考え方について 貴重な示唆を頂いた。 こちらも、忘れられない思い出となるだろう。
今すぐ取り組めるテーマではないかもしれないが 折りに触れて、文献を収集し、いつの日か 論文化することができれば、望外の喜びである。
>演劇学について本格的に学んだことはないが (高校時代、千田是也の「近代俳優術」を愛読した) オペラ演出に関連し、いわゆる現代風演出について 関心を抱いている。 30数年前、初めて観たロイヤル・シェークスピア劇団の 「冬物語」(トレバー・ナン演出)以来、現代風演出は当然 と思ってきた。 (並行して劇団民芸の諸作品を観劇してきた) 30年前から試みられてきたのですから、現代風演出云々は もう克服された問題とばかり思っていたが 数年前のハムレット演出評を読むと、そうでもないようだ。 モーツァルトのオペラでも、コンヴチュニーや宮本亜門演出を めぐり、侃侃諤諤(というよりブーイングの嵐)。 明確な理論裏付けのない無原則な演出方針によるような気がするが 作品と演出の関係について、演劇学では、どのように捉えるのかを 知りたい。
もうちゃ箱主人
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