もうちゃ箱主人の日記
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2005年04月21日(木) 丹羽文雄氏逝去

今日はちょっとつらい話。

作家 丹羽文雄さん(100歳)が20日午前0時に
肺炎で亡くなったということだが、
他人事とは思えないような話が…

同氏は、81歳頃アルツハイマー症を発症
家族は、このことを、数年間隠していたが
後に公表。
長女で料理研究家の本田桂子さんが、介護手記
『父・丹羽文雄 介護の日々』(中央公論社)
を発表、話題となった。

本田さんは、父親である丹羽さんとお母さん、
そして義理のお母さんの3人を介護して、
2001年4月、65歳で亡くなられた。
一時は介護疲れからアルコール依存症になられたことも
あったそうです。

丹羽さんはアルツハイマーだが、
お母さんはパーキンソン病から脳血栓を病まれ「まだらボケ」に。
お母さんは、本田さんがお金を盗んだと思い込んで弁護士に電話し
本田さんは、危うく訴えられそうになったこともあったとか。

本田さんの亡くなった後に、丹羽さんはケアハウスに
入られたようですが
在宅介護を良しとする日本の介護のあり方は
大いに疑問です!

先の本についてのある書評の一部です。

>桂子さんの介護は15年目を迎えました。
 記憶がどんどん消えてゆく96歳の父親に
 少しでも美味しいものを食べさせて喜ばせたい
 という娘。
 父親には今ここにいるのが自分の娘ということは
 わかりません。
    《中略》
 著者は「それでもお父さんが大好きです」と
 締めくくっているが
 自分だったら、果たしてそう言えるでしょうか?

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このニュースの影に隠れてしまったようだが…

落語家の 桂文朝 師匠
(本名・田上孝明=たがみ・たかあき=)が
18日、原発性不明がんで死去された。63歳だった。

今年2月4日の末広の高座が最後となったそうだが
ひょうひょうとした味わいがある風情が魅力だった。
まだ若手と思っていて、まさか私より年上とは
思わなかった。(^^;)


変な話で申し訳ないが、談志サンの噺を聞く機会が
あったら聞き逃さないようにしよう。
 (数年前、折角チケットを買って置いたのに
   日を間違えてパーになってしまったことがある
    (^^;))


もうちゃ箱主人