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| 2010年02月20日(土) 男子フィギュアに感動 |
人間ドック騒動日記を書いたので、オリンピック男子フィギュアについて 書きそびれちゃった。
ドックから帰宅してすぐにやった事は、テレビチェック。
「ちょっとぉ、フィギュアって何時からだっけ?」
その時、夫は歯医者へ行った。 人間ドックの日の朝、奥歯が超腫れてきたのだ。 ずっと前からの持病?で、親知らずが横に生えていて、時々それが悪さし、 歯茎が化膿するの。 歯医者さんに「口腔外科を紹介しますよ」と言われているのに、 夫は゛怖いもんだから゛そのまま放置しているのだ。
ドックの最中に歯医者に電話して、無理矢理午後からの診察を予約。
丁度良く、ホントに案配良く、男子フィギュア演技中に夫はいなかった♪
留守番していた三女と二人で、心ゆくまで気合いを入れて、 テレビの前で握り拳♪
織田信成選手の靴ひもが切れて演技が中断した時は、呆然としたね。 それでも、観客の暖かい拍手と声援、織田選手が必死で靴ひもを結び、 再演技した時、私はもう、ウルウル。
後のインタビューで「前から靴ひもは切れていた」と織田くんが言った。
ガクッ。
「演技の感覚が変わると思って、切れた靴ひものままで試合に臨みました」 涙ながらに話す織田選手。
あ〜、そうか〜。その気持ちもわかるな。 ほんの少しの事で、感覚が変わる事は、ありえるかも…。 でも、ヒモが切れるリスクの方が高いけどね。 自分を責めている織田選手を見ていると、 「もう、そんなに自分を責めないで。次のオリンピックがあるじゃない」 そう思ってしまう。 確か、彼はバイクの飲酒運転で謹慎もしたっけ。 あの時も、苦しかったろうな。
私は織田選手を、ひそかに「のびたくん」と呼んでいる。
フリーの演技後、のびたくんが、あの独特の世界中を微笑ませる笑顔で 笑ってくれるんを楽しみにしていた。
今回は、おあずけだったね。
でも、きっと近い将来、織田選手は表彰台の高いところで のびたくんスマイルをしてくれる力のある選手だと、確信してます。
小塚選手も、初めて4回転ジャンプが決められた場が、オリンピックの フリーの時だなんて。 さすがフィギュアエリート家系で、幼い頃から頭の先までスケートに 埋もれて頑張ってきた選手だけあるなぁと。 オリンピック経験者のお父さんは、 「息子は、選手としてはそんなに優れた選手ではない」とコメントしていた。
小塚選手も、たくさんたくさん練習してあの、オリンピックという大舞台に 立てたんだろうな。 入賞、おめでとう♪(^○^)
そしてそして、高橋大輔選手。 銅メダル、おめでとう♪ヽ(^。^)丿
大けがからの復帰は、奇跡です。 普通、あんな大変な怪我をしたら、日常生活もあやういと思います。
メラメラと燃えるオーラで演技する高橋選手に、 おばさんの目は、ハートでした。
演技の最初、画面にアップになった高橋選手の指先が、震えていたね。 押しつぶされそうなプレッシャー・期待の中、 まっすぐな瞳で情熱的に演技した高橋選手を、尊敬します。
海外のプロポーション抜群な選手に比べ、 165cmという身長で、あれだけ大きな迫力ある演技ができるのは、 高橋選手だけです。
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