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短大生の三女は、今年が卒業。
美大なので、課題も特殊なもの。
写真の課題、 一眼レフデジタルカメラで撮影したものを、 A3サイズで印刷し、装丁して、タイトル・レポートをつけて提出せよ。
教授は、突然、提出期限を早めてきた。
三女、あせる。
教授の変なこだわりで、 「印刷は、業者にしてもらう事。家庭用のプリンタは不可」
カメラのマルタニで、データをCD化したり印刷したりしていた。
今回も、急いで「特急仕上げ」。
30分間待った後、マルタニへ仕上がった写真をもらいに行ったら、 頼んだように仕上げてくれてなかった。
2枚組での作品。 1枚は明度を下げて、 もう1枚は明度を上げて。
明度の上げ下げが、反対になっていた〜。(@_@)
「これじゃ、写真とタイトル、レポートが、変になる。意味が繋がらない」
マルタニのお店のおっちゃんに、「間違ってます。やり直して下さい」と 頼んだら、おっちゃんは「これはおばちゃんが受けた仕事やから、無理」と。
「でも、今日中に印刷してもらわないと、困るんです」と言ってみたが、
「もうお店は午後7時で終わり。機械の電源も切ったし、無理」と。
三女は、帰宅して、 「こんなんやないのに…」と泣きながら、1枚だけ装丁していた。
なんだ〜? これが、プロの仕事か〜?
燃えたのは、私と長女。
マルタニに電話するが、誰も出ず。
間違って印刷したのに、印刷代、A3を2枚で3千円は、きっちり取られた。
悪徳商売か〜?
こういう時、「もう無理」と言われても、文句を言って怒ったら、どうにか なるのにな〜。と思った。 電源を落とした印刷機械類は、きっと全部電源を入れて印刷可能な状態に するには、相当面倒なのでしょう。 だけど、次の日には電源を入れて商売をするのだから、面倒ったって、 できない話ではない。 ましてや、間違って印刷した商品の料金を取るなんて、信じられない。
もしこの時に私がいたら、 思い切り怒って、 印刷機械の電源を入れさせて、 どうしても電源を入れられないと言うのなら、 (担当のおっちゃんにそのスキルがないのなら) 印刷代は「チャラ」にしてもらうよ。
『ごねどく』って言葉があるけど、 ごねなくても、ふつーに、大人しい顧客にも、心のこもった親身な 商売人として当たり前の対応をしてもらいたいものです。
カメラのマルタニ、反省しろ。←けっこう怒ってます。
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