| | |
※おかず※
カボチャ団子、おからの炊いたの、ぶりの照り焼き
お皿に盛ったら『しょぼい』こと、間違いなし。
‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★
夫が「死にたい」と言う。
もう１０年以上前から、「死にたい」と言ってる。
「死にたい」くせに、少しでも体調が悪くなると病院へ走る。
高血圧や肝臓の薬も、毎日欠かさず飲んでいる。
「死にたい」くせに、先週もハイテンションで飲み会へ行き、
宴会場から、夜中にうちに電話。
「何か用？」と聞くと
「かけてみただけ〜」←携帯を変えたばかりで嬉しい
そして、来週と再来週は、ゴルフに行くんだって。
死にたいヤツが遊ぶってどうよ？
次女が、父親の「死にたい」という言葉を聞いて、心配している。
「お父さん、『死にたい』って言ってたよね」
そういえば、姑も「死にたい」が口癖だった。
私が嫁いでからずっと、姑が亡くなるまで、
「早くお迎えが来てほしい。死にたい」と言っていた。
さすが親子。
口癖まで似るなんて。
というか、親なら子どもに心配をかけちゃあだめでしょう。
姑も夫も、周りに心配してもらいたかったのかな？
夫は、そんなに死にたいのなら、自ら死を選ぶ確率はあるのかな？
「言ってみただけ〜」なんて言うなよ。
悪い冗談では片づけられない、大切な言葉なのだから、
軽々しく吐いてほしくない。
「死にたい」という言葉は、どれだけ重い荷物か、わかんないのか？
今度夫が「死にたい」と言ったら「私も死にたい」と答えよう。
もちろん、「一緒に死のう」と言われたら断るけど。
だって、私の「死にたい」は、夫への脅しなのだから。
|
|
