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毎朝、布団から出る時、 昨日までの痛みが消えて完治してやしないかと、淡い期待を抱く。
今朝は、格別に期待した。
なにせ、整形でお注射したんだもん。
それなのに、 あぁそれなのに、 状況はいっこうに変わっていなかった。
痛い。(号泣)
それだから、9月に行われるHIROMIさまのコンサートの申し込みは、 断念しました。 郵便局まで歩いて行く気力ナッシング。ばったりんこ。だめりんご。
昨夜遅く、夫と出会った。 足の痛みについて、ちょっと話した。
「原因は、歩きすぎやな」 夫の診断だ。
診断したなら、治療もしてくれぃ。
「こんなん言うたらお前は怒るかもしれへんけど、ワシは回りの人に お前の足が悪いのは言えへんわ」
「どうして??」
理由は、こうだ。
夫関係の知り合いは、当然ながら自営業者が多い。 その方達は、夫の店に来ると必ずこう聞く。 「奥さんは、一緒に働かへんの?」 自営業者にとって、夫婦共々働くというのが基本なのだ。 「奥さんも一緒に働いたらええのに」 自営業者の方達は、男女を問わず夫にそう言う。 夫は、妻が店に出ない理由をあれこれ説明するらしいが、 皆さん、そんな説明では納得しない。 それで、毎回「奥さんも働いたらええのに」と言い続ける。
「自営業なのに妻は専業主婦してる。楽してる。なのに足を痛めたなんて 言えへんわ」
まあね、 私の回りの人たちでも、「奥さんも仕事に出なあかん」と言う人がいるよ。 だから、夫の気持ちもよくわかります。 妻を働かせない事で、肩身が狭い思いをしているのでしょう。 私もまた、自営業主の妻なのに家にいる事で、肩身の狭い思いをしてるのよ。
「ワシの考えで、お前を家に置いてるんやし。ワシはワシやし」そう夫は言う。
「専業主婦のくせに足を痛めたなんて、回りの人によう言えへん」という 夫の気持ちは、よくわかる。 そう言われても、腹も立たない。 そうだろうな〜と、思う。
ただ、ちっとむなしい感じ。
だからといって、 「ぢゃ、明日っから店に出るわ」とも言えないし。
ずいぶん前に、ちょろっとだけ働いていた頃、 自分が働く主婦だということに、酔っていた。 お金を使うだけではなく、生み出す存在である事が、嬉しかった。 そのまま働き続けたら、お金を生み出せない専業主婦のことは、 軽く見てしまっただろう。
が、残念ながら現在の私は、消費するだけの存在でございます。
消費するだけの存在であるわたくしは、病むことは許されないのですな。
ぶーぶー。
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