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明日 咲く花
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2007年02月28日(水)  出来てない嫁

びんぼーな次女に、冷たいしうちをする政府。

市府民税の請求期限が近づいてきた。
会社勤めの際は、給料から引かれていた市府民税。
会社を辞めた後の未払い分2万5千2百円を、2月末までに支払えだって。


およそ2ヶ月無収入だった次女。
それなのに、健康保険料など、出ていくお金は数知れず。

区役所に電話して泣き落としをかけてみたが、失敗。
現在まだ無職でなければ、市府民税の軽減は受けられないとのこと。

とりあえず、4回分割払いにしてもらった。


分割払いの用紙が送られてきたのを見た夫が、
「これ、ワシが払っちゃる」と、太っ腹なお言葉。


次女も、「ほんま?払ってくれるの?」と喜んだ。



が、
が、
お言葉だけで、お金は財布から出てこない。

じっと待ったが、出さない。

とうとう、支払い期限が来た。

しびれを切らした私は、夫の見ている前で次女に市府民税の代金を渡した。
「これで払っておいで」


その様子を横目で見つつ、知らん顔の夫。



ほら、夫、今だよ、今。
今、その財布からお金を出して、「これで払っとけや」と言うんだよ。


言わなかった。(ー_ーメ)



次女が、疑惑のまなざしで私を見て、
「これ、お母さんのお金やろ?」と言った。


そこで夫は、口を開いた。
「お母さんのでもお父さんのでも、家の金やし一緒や」


‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★

次女がいない時、夫が私の横に立ちつぶやくように言った。

「そういえばワシも、子どもの頃に同じような事を言ったわ。
 小遣いをもらう時『それ、オカンの金やろ?』って。
 ほしたらオカンは『お父さんが稼いできたお金やさかい、お父さんの
 お金やわ』と言ったもんだ」



申し訳ない。
わたしゃ、出来てない妻なので、そういうセリフは言えへんかった。
家の貯金、家財道具、この家全ては夫のものだと思っているが、
毎月いただく生活費は、わたくしのものだと思っているのだよ。
私が自由にできる、私のお金だ。(実際は食費と光熱費・諸経費に消えるが)




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「市府民税の代金は、近いうちに払う」と夫が言った。

楽しみに、期待しないで、待ちましょう。


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