| | |
へべれけになってご帰宅の、次女。
「どうしてそんなになるまで飲むんだ?」
「だって、こんなに酔うと思わなかったんだもん」 ソファにつっぷして、つぶやく次女。
「これ以上飲んだらヤバイと思ったら、飲むのを止めないと」
「そんなん、わからへーん」
開き直るなよ。
「酔ったなと思ったら、食べ物を口に入れろ。それでもヤバイと思ったら ウーロン茶を頼め」
「え〜、飲まなくちゃおもんな〜い。食欲ないから、食べたくな〜い」
いちいち逆らうヤツだ。かわいくない。 精神的にダウンしているとかで、ずっと「食欲がない」のを定番にしてる。 ちょっと自慢げに。。。 ひょろっとした精気のない姿は、魅力ゼロだよ、おねえちゃん。
「お母さんはね、若い頃の飲み会でも、一度も乱れたことはないよ。 家に帰っても、しっかりしてたよ」
過去の話なんて、いくらでもねつ造できる。(ばく)
お風呂に入らずソファに倒れ込んでいる次女を放置して、 先に休ませてもらった。 明日は早番(6時起き)らしいが、知ったこっちゃない。
|
|