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急にあたりが暗くなる。
夕立を告げる雷。
慌てて、洗濯物を取り込み、モデムの電源を切った。
案の定、 横殴りの雨が降った。
30分ほどで雨が上がる。 夕立の前に閉めた窓を開いて、モデムの電源を入れる。 ワンコを連れてお散歩。
帰宅後、パソコンを起ち上げた。
が、ネット接続できないんだな〜、これが。
15分後、思いついてモデムを確認すると、 モデムの電源が入っていなかった。
変だ。 窓を開いた時に電源を入れたはず。 入れないなんて、変だ、へーーーん。
次女がレンタルした「私の頭の中の消しゴム」を見たところなんだよ。
私の頭の中にも、消しゴムがあるのかな? この年齢にして、アルツ……とか? ←可能性は大である
モデムの件以外にも、思い当たるフシが多すぎる。
やばいぞ、私の脳。 しっかりしろっ。
‥‥……━★‥‥……━★‥‥……━★
夫が、知り合いにお金を貸したのは、半年前。 毎月返済されるはずが、半年も経ったのに一度も返済されていない。 けして少なくない額だ。 30才サラリーマンの月収以上の額。
お金を借りている某夫婦、 どうやら、夫の店の近所で、飲み歩いているようだ。 1円も返さず、夫婦仲良く外食だ。
それを聞いた夫の心中は、穏やかではない。というか怒っている。
怒っても無駄だよ。 お金を貸した時点で、夫の負け確定。
熟年夫婦離婚が流行しているが、 あの借金夫婦は、毎度仲良く暮らしている。
現在まで暮らせているのが不思議なくらいの、借金まみれ夫婦だ。 自己破産せずに、よく飲み歩いていられるもんだ。
いわば、 沈みかけた泥船に、二人手を取り合って乗っているようなもの。
「遠くにあると大きいのに、近くにあると見えないもの」、なーんだ?
答えは、 幸せ。
借金夫婦は、近くにある幸せを実感できる環境にあるということか。
そこらの熟年夫婦(自分の事だ)の数十倍は、愛し合っている模様。
周囲に迷惑を振りまいても、自分らが幸せならおーけーさいん。
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