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風邪引きから10日経っても、未だに鼻・のど・咳、止まず。
しょうがないので、病院へ行った。
この程度で受診するのは、まっことに不本意。
大人なら、高熱ふらふら状態での受診の方が、かっこつく。
「大げさな女やな」と、看護婦さんやお医者さんに思われたかもしれない。
されど、もういい加減に風邪とおさらばしたく、 よって、医院の門を叩いてそうろう。 明け方の咳き込みには、いたくまいっておるのじゃ。 おかげで毎日寝不足なのでございます。
(って、変な言い回し〜(笑))
ついでに、デパス(精神安定剤)と湿布もいただいた。 まさにあそこは、医院とは名ばかりの薬局。
実は、この風邪、夫にうつされたのだ。 なーんにも接触していないのに、ウィルスだけは夫婦間共有だ。 おかしいよな〜。 私より先に風邪をひいた夫も、未だに完治していない。
「ほら、これ貼ってみな」と妻が渡した咳止めシートを胸に貼る夫。
気管支拡張シートでござんす。 つまりは、これをもらうっちゅーことは、喘息体質ってこと。
咳止めシートを貼った夫は、瞬く間に咳が止まった。
「やっぱり喘息なんだよ」と、夫に言い渡す。
「ちゃう、ワシのはただの風邪や」と夫。
ワシのお母ちゃんも喘息だったでしょ? 親子って、似てほしくないところが似るものなのよ。
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