ことばとこたまてばこ
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| 2005年10月24日(月) |
ダンサー イン ザ サハラ |
花も凍える夜、笑いながら踊った。
すると君の腕に一筋のみみず腫れが走った 血が滲んだ 傷跡が広がった 丸くふくらみながら血はつるつると流れ落ちた
そのような傷跡が1秒単位で加速度的に 君の体を蝕んでゆく
それでも笑いながら踊った、わたし。
やがて 無傷の箇所も一切残らぬ 鮮血を全身よりほとばしらせる君は 切り刻まれた舌をつきだしながら 業火の太陽の下でサハラに死す
それでも笑いながら踊る、わたし。 鼻水と汗と涙と涎による悪臭をはなちながら 業火の太陽の下のサハラにて。
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