ことばとこたまてばこ
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2005年10月19日(水) 地の果てで合掌をたむけるは太陽

清廉な風 ふきつけ みだれて
横たわる人々の顔 まるで 何も映さぬひび割れたる鏡
かすかなる呼吸も 鼓動も 地が呑んで包んだ
穢土の戦場を駆け抜けてゆく あの鬼 笑っている?


すべて消えゆく


指先に血の名残をにじませながら指を奏でる翁
血の匂いが見える言葉を 赤色の死 と心細く答える翁
どんなにも辛抱して薔薇の花をつまんで去った


どんなにも辛抱して


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