ことばとこたまてばこ
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2005年09月28日(水) 蜘蛛の糸よりも細き音

音の洞窟を震わせる風の中、静謐が奏でる沈黙をおれは感じた
髪ははためき 鼻腔に風が潜り
泡沫の静謐を逃すまいと乱暴に抱きしめる 


胸にしずる静寂


陽炎のごとく薄く淡く
寂とした状態を保ちつつ消え去った

面を上げ 喉仏をさらし 空をあおぐ
空は依然として揺るぎの無き




揺るぎの無き


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