ことばとこたまてばこ
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可愛くそして豊穣な乳房のなだらかにも似て ああ 眠りたい 眠りたいと「死」にも似た気配 静寂閑雅とした 凍てついた金属の冷たさも想わせる
だけども それでもなお!
それはひとつの終焉の方角をしめしうるが 感情のトーンを一際高く上げてしまう歓喜と共に
おまえの手を わたしの手を
だらしのなくほっぺた紅く染める おまえというおまえの手を 飢えて夢幻に盲いりそうな わたしというわたしの手を
生物の彼岸に架けられた橋のまっただなかで おまえの手を わたしの手を そっと しかし つよく ふかく にぎりしめる
煉獄にてどうにか生える草葉も ついにほむらに揺れた
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