ことばとこたまてばこ
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シャキシャキとチョコを食するとうどんがしゅるしゅるともつれて大蛇と絡み合う。 大蛇の眼に上空から滑空した鳩のくちばしが突き刺さった。 シュンと吹き出る白けし血。 のたうちまわりながらもうどんをすする大蛇。
遠方でその経緯を眺めたる仙人の唇は パリパリとすっかり乾ききっていた。
のたりのたりと地を這うようにして要塞に立てこもる彼らの手へ希望がやってくる。
生きていてね、とスピーカーより流れる絹も散り散りの悲痛な声。 しかし恐怖に身を強ばらせて耳をふさぐ彼らには一切合切も届かず。 くぐもったうめきにも似た笑い声が草葉の陰より聞こえてこないか?
はばたけ! 極楽へ! はばたけ! あまねく光に満ちし天上へ!
緑色の翼にくちづけを交わして はばたけ!
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