32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2005年07月30日(土)      親になって初めてわかる親の気持ち






私の母が2月に亡くなり、その後重大な問題が発生した。

離婚で父親に引き取られた母の子供達を探し、話をしなくてはいけなくなったのだ。

でも最初の予想とは違い、無事に円満解決出来た。

これも兄&姉になる人達がとってもいい人だったからね(^^)





この問題が解決しても、にいにの中ではまだ問題が残ってたようです。

にいには父親の連れ子だったので、亡くなった母は継母でした。

なので今度は自分の母親を探して一度話をしておかないと、私みたいになってしまうと困ると思ったようです。

そして先日、3才で別れたっきり35年以上ぶり、産みの母親と会ってきたと!!





お母さんは再婚し、電車で1時間ちょっとかかるS市に住んでいました。

ダンナさんは既に亡くなっていて、ダンナさんの連れ子だった長男は婿に出したようです。

そして今は自分の子供の次男と二人暮しだそうで・・・






電車で来てくれたので、駅まで迎えに行った。

お母さんはにいにから連絡をもらえた事を、すごく喜んでいるようだったと。

でもにいにの意見は・・・

もしお母さんが亡くなってその後相続の時に、一応弟になる人が苦労しては大変という事からのみ。

駅で再会した時も、初めて会う人で一体何を話したらいいのか困った。

今更、普通に親子としての感情も何もないと。




お母さんの方は、にいにが小さい頃のアルバムを持ってきてくれて、思い出話などしてきてくれた。

これからはまた会うことが出来るねと。

そして母のお墓(父も眠る)にもお参りしてくれたようです。

自分の子供を育ててくれてと亡き母へ感謝の気持ちがあったようです。

そしてまた初盆にも是非寄らせて欲しいと。





その言葉ににいには困った。

一応、母の兄弟がメインになるところに、俺の親が来てはマズイと思ったようで、

「13日は親戚も来るし避けてほしい」






私の意見は

別に13日に来てもらっても構わないと思う。紹介したっていいんじゃないの?!

愛人関係にあって父を取り合ったとかなら別だけど、普通に再婚した関係なわけだし、

わざわざ電車で1時間以上もかけて我が家に来てくれるってとてもありがたい。




なんだか、にいにのお母さんがとても可哀想に思えた。

お母さんの中ではずっと小さい子供の時のままの思い出だけしか残っていなかったのだから、

何十年ぶりかに連絡をもらえた時には、すごく嬉しかっただろう。

それなのに「別にもう会う必要はないと思うから」って。(多分言ってはないけど・・・)

にいにが女だったらまた違った気持ちだったのだろうか???

それともにいにには子供がいないから親の気持ちが分からないのかも???

また会ってあげてもいいのになぁ・・・



にいにのお母さんの事を考えると切なくなった(>_<)






にいには今まで母親に捨てられたという気持ちがあったみたいだ。

でも今回会って、それは違うということが分かった。



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まだ3歳だったから覚えてなくても当たり前なんだろうけどね(-_-;)

お母さんは仕事をしていたのでいつもおばあちゃんに世話をしてもらっていたようでした。

もちろんおばあちゃん子になってしまっていたにいには、

迷わず「おばあちゃんのトコに行く」と言ったようです。

おばあちゃんは父方の母親だったので、にいには父親に引き取られたわけなのです。





1つだけでも誤解が解けてよかった(^^)

自分の親の事、憎んだままなんて辛すぎるもん。

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