32歳の毎日

32歳の毎日


32歳から日記を書き始め実は現在37歳なのです(>_<)
てなわけで元32歳の毎日でございます
32歳で検索して来て下さった方ごめんなさい<(_ _)>



 

2005年07月23日(土)      裁判傍聴してきました  後編






昨日の日記の続きです。




一通り検事と弁護士の話が終わると、裁判官より

「弁護人証人尋問に入ります。証人は前の席にお願いします」

傍聴席にいたダンナが呼ばれ、通常被告人の席に移動した。

「今から質問することに絶対ウソはつかないで下さい。
 この文章を読み上げて下さい」


1枚の用紙を渡され、ダンナが声を出して読み上げた。

内容は、質問に対しウソ偽りなく答えると言うものでした。最後に自分の名前も。






そして裁判官や検事から質問の嵐が!!

「被告人の妻が無職だった事を本当に知らなかったのか?」

「何か様子がおかしいと思える事はなかったのか?」

「被害者の方々にお会いしましたか?」

「盗んだお金は総額100万ほど。返す意思はありますか?」




ダンナだってある意味被害者なのだ!!

ずっと騙され続け、今日だって証人での出廷のつもりはなかっただろうに・・・



「盗んだお金は返す意思があるとの事でしたが、一括で返せますか?」


「ちょっと一括では無理なので少しつづになりますけど・・・」

「少しつづとはいくらぐらいなのですか?」

「いえ、まだ具体的には・・・車を売ろうと考えましたが」

「では車を売っていくらぐらい返せそうなのですか?」

「実際に車を売っても、俺の通勤に1台必要なので、
 また車を買わなくてはいけないので、結局同じかなぁと・・・ローンも残ってるし」


「あなたは姉夫婦の経営する会社で働いてるみたいですけど、
 あなたの身内などでお金を借りたり、相談したりする事は出来ないのですか?」


「事件が事件なもので・・・ちょっと言いにくい」

「ご兄弟はご存知ないのですか?」

「事件の事は知ってます」

「では今後、どのように被害者にお金を返していくつもりですか?」

「俺の給料で生活をして、妻の働いた給料を返済に充てたいと思う」











��( ̄□ ̄;)




離婚しないのか!?









「実際以前の仕事は解雇されてますよね。それにすぐに仕事が見つかるとは思えませんけど」

「・・・・・・・」





するどいツッコミにダンナはタジタジ(>_<)

この問答を聞いていた限りでは、被害者に対する返済予定は何も考えてないようだ。






そして証人に変わり被告人が呼ばれた。

「あなたは葬儀の行われている家のお金を盗みましたが、
 そのお金は葬儀費用に充てるお金とは考えませんでしたか?」


「はい。思いました」

「そのお金が無くなった家では困りますよね」

「はい。葬儀費用になるお金がなくなったら大変だと思いました。
 大変申し訳ない事をしてしまったと」









(#゚Д゚)ゴルァ!!






思って盗むか!?










急に反省している様子を見せだした。

でもS邸に盗みに入った時、金額が2万6千円しかなく不満だった被告。

その日午後から行われる葬儀を訃報欄で探し、また葬儀に参列したのだ!!

その家の被害総額は60万!!





そして弁護士の弁護が始まった。

「被告人は以前よりお金にはルーズでしたが、家庭の主婦としては 問題なくこなしてました。
 中学の子供さんの世話などもし、食事の支度などの家事もよくやってました」





弁護士さん・・・苦しそうです(-_-;)

だって、これって普通の事じゃん。 弁護になってませんて!!





この裁判の最中に、私は何回も発言したいと思った。

でも傍聴席からでは何も許されないわけで_| ̄|○ガク・・・

検事側の証人にでもなりたかったわ。









「懲役2年を求刑する」




検事の言葉でまとまり、いよいよ閉廷だろう。



裁判官  「被告人は最後に何か言いたい事があったらどうぞ」

被告人  「被害者の皆さんには本当に申し訳なかった。
 主人にも許してもらって、これからは一緒に家族でがんばっていきたい。
 普通の主婦に戻って、被害者のみなさんに返済していきたいです」
 
  




オイオイ、ずうずうしくねぇか!!

こっちの気持ちはお金返してもらったら終わりじゃないんだよ!!

何も知らない他人だったらそれで終われるかもしれないけど、

知り合いだったし、まだダンナ子供は近所に住んでるってのにぃ・・・





裁判が閉廷し、また腰紐&手錠をされ警察官2人と一緒に出て行った被告人。

ずっと彼女を見ていたが、私のほうなど一切見ようとしない!!







そして駐車場まで来ると、ダンナが車に乗って帰るところだった。


「ホント、いろいろと迷惑かけて悪かったね」

「てかさぁ、あそこまでされてよく許せるよね。
 だったら私が引越ししなくちゃいけないじゃん」


裁判傍聴してて怒りがこみ上げてきた私はケンカ口調だっただろう。

「そんな何回も何回も許せないよ。
 一度は引き取るけど、離婚する事は決まってる。 ただアイツには言ってない」





いや、ウソ偽りなく答えるんじゃなかったっけ???




って事は、彼女はダンナに離婚されたら帰る家も無くなる。

そして就職だって難しいだろう・・・被害者にお金返せないだろう(-_-;)

破産者だからお金だって借りれないしね。



↑ 日記才人投票ボタンです。









↑  ↑  ↑
携帯からも見れます (* ^ー゚)