ココロのコトバ

2004年11月11日(木) 今日も一日

今日も一日が始まった。
あっという間に過ぎて欲しい。

昨夜彼女からメールが来た。
自分でも何が何だか解からないと言ってた。
何でこんなにがんばっているのか。
こんなにがんばって何の特になるのか。
でもそれは僕に対しての
慰めににしか聞こえなかった。
確かに君も苦しいんだと思う。
つらい事もあるんだと思う。
それは僕と同じだね。
違う所といえば
君には向かうべき場所の答えが出ていて
僕は出ていない。
それでも僕も君と同じ場所に向かうしかない。

僕の中でまた何かが変わろうとしている。
やっぱり人の言葉は信じられない。
その時そう思ったと言われれば仕方ないけど
僕はその言葉を頼りにして生きてきた。
すごく小さな小さな光だったけど
透明で優しくて温かい光
それを信じてた。
君が口にした言葉だったから。
それを信じてた。
恵理は前の人とは違うよと君は言った。
何処が違うの?
何が違うの?
最初から捨てられないなら来ないで欲しかった。
君の帰って来る場所は僕の所だと
ずっと信じてた。
でも違った。
これから別の人を好きになる事もある。
でも100%の信用なんてきっと出来ない。
どんなに好きでもきっと出来ないし
しないと思う。
だって人は裏切るから。
それを教えてくれたのも君だね。
もう心の底から笑う事なんて無い。
笑えない。




昨日よりは気分が落ち着いている。
きっとこうして彼女の居ない生活に
慣れていくんだろう。
でも声が聞きたい。
顔が見たい。
そんな気持ちは募るばかりだ。
複雑・・・。




やっぱり一日は長い。
傷ついた心を直す薬は時間だと言うけど
モット早く時間に流れて欲しい。
じゃないと一分一秒を噛み締めてしまう。
そんな自分に負けてしまいそうになる。
時間って戻ってはくれないし
早くも進んでくれない。
気が利かないものだ。




やっと仕事も一段落。
今は仕事を一生懸命やって忘れたい。
そして疲れたい。
そうすれば夜眠る事ができるから。
この所ほとんど眠っていない。
それはそれで疲れているんだと思うけど
夜部屋に戻ると彼女の事ばかり考えてしまう。
自分で自分を責めてしまう。
どうしてあの時言葉にしてしまったのか。
どうして心の中の言葉に出来なかったのか。
楽になりたいと思って出した言葉。
彼女もそれを望んでいると思って出した言葉。
今自分で伝えた言葉の責任を取ろうと必死な自分。
必死になればなる程
心が折れそうになる。
どうか折れないでください。
僕の心。
どうか、どうか折れないでください。






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