梅雨が明けた途端、溶けるほどに暑い。ホント、暑い。お陰で三蔵がまた、すんごい格好で仕事してる。ランニングで首にタオル巻いて…美しい三蔵法師様なんてどこにもいない。オヤジだもんね。タライに氷水はって足をつけてないだけまし。まあ、執務室は風が通るといっても暑いから、わからなくもないけどさ。ほら、氷水持ってきた笙玄にまた、怒られてる。だって、威厳もなんもないし。でも、暑いもんは暑いって。(悟空)