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2004年06月07日(月) 八つの正しい道・・そして、ご祈祷の継続について。

AYA先生、こんにちは。
もっと早くお返事をしたかったのですが、
今のお返事となりました。

どんな環境でも、嫌な人の一人もいると思いますが、
それを、私たち人間の可能性の1つと捕えたら、
だれもその人を責めることなどできないのではないだろうか?
そんな風に思いました。
そして、わたしの道について、
AYA先生のアドバイスを受けまして、考えてみました。

1、正見:偏らず、鏡をみる。

2、正思:自分を世界の中心におかず、意の三悪を捨て去る。

3、正語:嘘、おべっか、非難、心の伴わない言葉を排除する。

4、正行:快楽のために、人をおとしめない。

5、正命:本当に必要なものを求める。

6、正精進:ただ、行くべき道を進む。道をそれない。

7、正念:自己本位を切り捨て、真実をみて、真理に進む。

8、正定:真実の決断を、迷わない。迷わされない。

環境の変化を迎える今、
特に気を付けよう自覚しているのは、
「正命」と「正定」です。
しかし、「正精進」を、とても遠く感じます。

> 貴方は丁度、三回目のご祈祷となり、
> 幸せの次の階段を登り初めています。
> 大変、良い流れになっているように感じます。
> 流れに逆らわず、
> 冷静に「正しい眼」で物事をみつめて下さい。

今後の、御祈祷継続についてですが、
「御祈祷の終了の目安は、幸せを感じること。」と理解しています。

御祈祷のお陰で、わたしは普段歩いていても、
ふっと幸せに気づき泣けてくることさえあります。
AYAダイアリーから、「魔」についても認識しましたが、
訳もなく泣けてくるくらい、
「光」を感じる可能性も知ったような気がします。
それを考えるならば、御祈祷は終了でもいいのかもしれません。
しかし、この「正精進」を近しいものにしていく努力に、
御祈祷のお力が、まだ必要なのではないか?とも感じています。
ただそれは、御祈祷を続けないことで、それが良い学びとなり、
「正精進」につながるということの肯定でもあるように思います。

AYA先生、霊的な鑑定から見て、
幸せの次の階段に登るとき、
私にとって、御祈祷は継続した方がよいと思われますか?
そして、もし継続が好ましい場合、
「心身健全」の継続でよいのかどうか、
アドバイスをいただけましたら大変嬉しく思います。
終了二日前の質問で恐縮ですが、
お返事を楽しみにお待ちしております。
心から感謝します。
          (一部省略)





貴方からのご連絡、拝見致しました。
貴方が考えられた「八つの正しい道・・」
貴方がそれに従い、迷わずに歩める事を心から願います。

それから、
ご祈祷を継続した方が、良いのか・・とのご質問ですが、
これは、貴方がご決断する事が何より大事です。
ユタの私からは、良いも悪いも無い・・の言葉だけです。

ただ、表面の私がこれまで経験させて頂いた事実から
申し上げると、
階段を下に降りるとき、一段目から降りるのは
とても簡単な事ですが、階段を何段も登り、
そこから下へ降りるのはとても難しい事です。
現実の階段と同じように、
ご祈祷をされ何段も上に上がった方は、
下に降りる事は滅多にありませんが
一段だけ上がられた方は、容易に下を見ます。

貴方ご自身でご決断下さい。
又のご連絡をお待ちしています。

    
         −AYA−


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