声優さんと映画とアニメと
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2008年04月11日(金) 裸足で担いで??

「ミニミニ大作戦」は何回観ても結構面白いです。
マーク・ウォルバーグってお猿さんみたいな顔だなぁと毎回思うのですが、ジェイソン・ステイサムもすこし顔立ちはっきりさせて長くしただけって感じで、二人とも男前の基準からはすこしずれてる気が・・・日本人の感覚とあっちの感覚の違いもあるかもしれないです。
まあ、でも、声が格好いいから許すって一瞬思ってしまったけど、なんのことは無くて吹き替えじゃないか、良い声のおかげで格好良さ割り増しで見れるのか、都合がいいなぁ。
これも製作側の陰謀に嵌ってます。
そんなわけで、キーファーのパパの方が、キーファーよりハンサムで色男です好みです(爆)
吹き替えキャストはすごくいい感じ。この作品の森川さん、結構声を男前ですこし芯がある感じに演じているのが、これまたカッコ良くて、痺れます。リーダーのオーラが出ていました(声のトーンに高潔な感じがします)。
出番もセリフもそこそこあって、当たりの作品です。

今日からマ王第3シーズン第2話
砂熊との戦いから、1話のシリアスムードから比べると、2話は内容のわりに和やか。
さまざまな、国民を楽しませる成人の儀式を終えて、ユーリは眞王廟で最後の儀式に臨む。
その途中で聴いた、28代マ王はヴォルフラムにすることを10貴族の会議で決めたとのこと。
自分が出戻ってきた事で振り回される眞マ国の人の事を思い、考え込むユーリ。そんな彼のそばに常に付き添い、マ王をやめるなら、いつでも裸足で担いで逃げてやるとやさしく言うコンラッド。コンラッドそれって・・・と先が言えないユーリ。それって駆け落ちじゃんといいたいのかな?ユーリ君(笑)。
コンラッドとユーリの二人の会話が結構あって(ヨザックを交えての野球対決というか野球試練もあった)ファンは大喜びの脚本ですが、作画が微妙・・・移動シーンで背景とずれてたり、背景画のパースやスケールが狂っていたり、キャラ絵的には体が細すぎで華奢な印象だったり、かなりしょっぱい画風でしたが、まだ許容範囲かな。
しかし2話めでココまで来るとは・・・先が心配。
緑川光君はちょっとおかまっぽいしゃべり方のキャラ、仮面のメイドさんで死神で最近アニメでイロモノが増えた小山力也さんが、とてもシリアスで緊張感のあるヴォルフラムの叔父役。相変わらず、豪華キャストが加速中。
前のシリーズより、一人一人の扱いがきめ細かくなったようま、セリフも意味深なのが多い気がします。
無駄なシーンが減った感じです。

マクロスF2回目
絵が崩壊しない、凄い綺麗です。小西君がものすごいおっさん役。その昔フォッカーを神谷明ことアッキーが野太い声で演じて衝撃だった以来のパターン。小西君の声は太くしても意外に若いなぁと感じるので、フォッカー少尉並の違和感。まあ悪くはないんですが・・・アルト君は若造らしくていい感じです。
中華の少女の絶妙な大根加減も、旦那に言わせるとマクロスのお約束ヒロインで懐かしい感じがするとか(笑)。
設定にも力が入っているので、やはり先が楽しみな作品。やはり今期一番かな・・・アクエリオンぽいなと思ったら(メカも曲も)サテライトさんでした。納得。しかしあの至近距離でのミサイルのあのうねうね排気ガス雲は、納得できないなぁ・・・距離感と物理現象を誤った表現だと思う。見た目は格好いいけど・・・

Mr.&Mrsスミス
賢雄さん、今日はめちゃくちゃ男前でクールで格好いいしゃべりと声のトーンで、魅せてくれました。
山田美穂さんのアンジーも、前半はちょっと華奢な感じがしたのは、過去のアンジー担当の方々が結構骨太な演技で通していたからだと思いますが、後半は山田さんでも違和感なし。アンジーが若返った感じ。山田さんアンジーなら森川さんブラピでも声年齢的なバランスがとれたかも。
でもまあ、今回の賢雄さんはいつになくおっさん臭さが片鱗もない感じで、久しぶりの超いい男だったので、すごくフィットしてました。やっぱり2枚目の賢雄さんは格好いいです(ダークエンジェルのローガンを思い出しました。そうか、やっぱりいろいろと山寺さんとも被るのか・・・)

他、もろもろは明日〜!



まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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