声優さんと映画とアニメと
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朝一番、起き抜けにみたペンギンのベッカム君。 ぎゅーぎゅー引っ張ったら、エリザベス(銀魂)みたいに外の皮がすっぽり・・・(恐) 中には(木下ベッカム)と胸に名前を書いた熊みたいな謎の生物が居て、みんな喰ってやると大暴れ・・・ 声は明らかに、セフィロス様の逆上声でした(笑)。 そんなわけで、小林ジョニー君が出てこないからって、安心してると大変なことになりそうです。 10分(正味8分?)アニメなので、もしかして1日で沢山収録していそう、すなわち本役は判らないぞ状態かと・・・面白くなりそうです。 うーん、恐いのは、到底朝からでは笑えそうにない、薄ら寒い南極ペンギンギャグ、たとえば「ごペンなさい」に、どうリアクションしていいのか・・・毒されそう(爆)。
やっと、録画していた、マ王の新シリーズ第1話を観ました。 絵が変わりましたね。すこしだけ頭でっかちで体が華奢なような・・・とはいえ、1話だからかもしれませんが、かなり綺麗な仕上がり。人物などはたまに微妙にデッサンが・・・。 色設定がずっと変わらないので、まあさほど違和感はなし。 脚本もすこしだけ変化があったような・・・というか、深夜アニメになった分、演出にほのぼの感を減らしたみたいな・・・セリフがより直情的になっているように感じます。個人的には、もっともっとぬるさを排除してほしいところですが・・・
あらすじ(ネタバレあり) 連れていけとごねるママと兄を振りきって、ユーリが村田を連れてひさしぶりに眞魔国に戻ってみると、出迎えはコンラッドとウルリーケだけ。 前回訪問から眞魔国時間で12日経過とコンラッド談、しかし、なんだか雰囲気はかなり変?そんなはずがアラースカ・・・ 城ではギュンターたち、16才を過ぎたユーリの成人の儀式の準備に大忙し、らしい。 一方密かに?かな、眞魔国10貴族会議が開かれ、28代マ王(ユーリは27代)を決めるという、なにやら不穏とも受け取れる話し合いがなされていた。 一方、ヴォルフラムが部下を連れてどこかの兵に追われている、どこかの国からの帰り道の様子だが、戻れと兵に脅される。仕方なくヴォルフラムは大きな魔力を使い、なんとかその場を脱出して血盟城へ戻ってくる。 そんな弟を心配そうに気遣う兄たち、何かあると気づくユーリ。 だが、ユーリに対して、時が来るまで部下を信頼して待つのも為政者の度量だと諭す村田。 一体何が進行中? そうこうしているうちに、成人の儀の日となり、なぜかユーリの前には砂熊(見かけがパンダだけどすごく凶暴なあれ)が・・・
という1話だけ観るなら、シリアスな展開の予感(というか演出)。 しかし、これが、以前のような、安直でしょうもない落ちにつながる思わせぶりだったら、私は怒る(笑)。 きちんと、シリアスならそれなりに上手く話を広げてくださいね。西村監督さま。
原作が底をついてなくなったアニメでオリジナル展開をやる場合、シリーズ構成(基本ストーリィ)を一人に任せず、複数のライターが分担しての脚本持ち寄り形式に走ると、キャラクターの性格や言動に一貫性が無かったり、他の話で折角出てきた素敵設定が後の話では全く生かされなかったり、無視されたりという・・・過去に沢山そういう例をみたので、ちょっと心配。マ王は是非、一貫性を貫いてほしいなぁ・・・
「幸せのルールはママが教えてくれた」 元活動家だったジェーンフォンダが、いつのまにかお父さんお兄さんそっくりなおばあさんになっててびっくり。声はグレッグママの藤田淑子さん。とても頑固で不器用ながら自分のルールに固執する、おばあちゃん。 そんな自分の厳格なルールを押しつけられたことに反発しながらも、精神的には自立できずアルコールにおぼれる母リリーがフェリシティ・ハフマン(声は唐沢潤さん)、一瞬セックスアンドシティのサラジェシカ・パーカーかと(似てる?爆)。 主役のレイチェル(リンジーローハン、声は小笠原亜里砂さん)は、秋からの大学入学を控えての夏休みをアイダホの田舎の祖母の家に預けられてしまう。カリフォルニア育ち、一見すると派手、その言動は背伸びをしまくり、心が何に不安を抱いているのかを、後半で一気に本人の口から語られる。不良っぽくワル女に振る舞うも、どこか中途半端で一貫性がない、とんでもないお嬢さんかと思えばあばずれに振る舞ってみたり。片っ端から目に付いた男を誘惑しては後悔し傷つく。 そんな母娘孫の3代のお話。3人とも、女としては不器用きわまりない。 出てくる男性はメインが3人。お母さんの元彼で町の獣医のダーモット・マローニー(森川さん)。かなり低くて男らしい声に。ダーモットの初老な感じにも上手くフィット。いままで聴いた中では一番落ち着いた作らないふけ声になっています。これにはすごく驚き。出番は少な目というか、画面に居ても、セリフ少ない無口系。 母の再婚の夫でお金持ちの弁護士(ケリーウェルズ)は、善悪が見分けにくい、弁護士。 町で最初にレイチェルと知り合う青年は(ギャレット・ヘドランド君、美形、フォーブラザーズの一番末っ子役だったり、トロイでアキレスが溺愛していた甥っ子役だった美少年、すっかり体が逞しくなりました、美形だけど好からはややずれてました)、都会の女の子の扱いすら知らない敬虔なモルモン教徒。 とにかく、レイチェルも彼女の母も、自分の心も体ももてあまし、周囲に突っかかったり、甘えて寄りかかったり、何か満たされないレイチェルは、気に入った男性を誘惑するも、一貫性の無い行動をとる。 だんだんその理由が判ってくる。
最後の最後に泣ける部分があって、見終わってほっとしました。 R指定の部分は、たしかにありますが、描写はそれほどでもないです。意味が重大ですが。 出てくる3人の祖母・母・娘の不器用さが、なぜか深みがない脚本のせいで、空回りぎみなのが残念。 演出や展開によっては、もっとどっと泣かせる展開にもできたはずなのに、なんだか整理し切れてない、人の心の動きが中途半端な描写でわかりにくくなってる感じです。 監督さんも脚本家も過去の作品をみれば問題無いはずなのに・・・こういう場合は得てして、主演や準主演あたりが、脚本の一部をねじ曲げたり書き換えさせて自己顕示欲を見せすぎている場合にある現象。 リンジーかジェーン、もしくは二人ともがやってしまったかも・・・
リンジー好きの旦那は結構おもしろがってみてましたが、私は最近こういう作品を数みているせいか、見終わった時はおもしろかったなぁと思ったのですが、評価を書いていくうちにやや辛口な気分になって来ました。 表面上は面白く作ってあるのに、なにか物足りないというか、しっくりしない感じ。
吹き替えはしっかりと作ってあったのですが、日本語の脚本にもやや疑問。原語と比較しないと難しいですが・・・意訳が多かったかも。親子の絆で泣かせようとしている作品としては65〜70点ぐらいかな。
web拍手とメッセージありがとうございます。
>猫 たまに寝言いいますよね(笑)
>体 お気遣いありがとうございます。
>アニメギガ 情報ありがとうございます。でも旦那は中の人萌えではないみたいで、銀魂の鍋座談会すら観ようとしません。何萌えなのか、よく判らないです(笑)。
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