声優さんと映画とアニメと
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2008年02月29日(金) やっぱりアウトサイダーが出色の出来ですよ、飯塚さん!

もっけ
やっと観ました。森川さんゲスト回。
爽やかな青年声、素朴で知的な印象を醸し出すキャラをさりげない美声で演じてくれてます。
普通のしゃべりに近い高さの声なのに、どうして演技するときはこんなに美声なのかなぁ(いかに普段は不用意にしゃべっているか、笑)。40歳には思えない、声質も若いし、まだまだ若い役が出来そうで、何よりです。
この中原という獣医の卵の学生さんの役のキャラ絵にも、向かって右(顔の左)の目の下に泣きぼくろがあります。ティキもあったし、公使閣下もあったし、泣きぼくろキャラバンザイ。

ぎえぇぇぇやっぱり映って・・・(ご通報感謝します)
ロケパン2のDVDを観ました。
もう、オープニングのあのカッコイイ「ロケパン1」の編集映像がもろに頭に入っているところが、まず素晴らしい。
GRANRODEOはもの凄くカッコイイ、谷山君の綺麗なヴォーカルと、飯塚君の唸るギター、楽曲が超カッコイイ。
個人的な趣味では、GRANRODEOの曲が一番好みです。
岩田みっちゃんにハートのあたたまるMCをもらい、神奈延年君の美声にごちそうさま。
そしてパワフルでコミカルで元気な2HEARTSを堪能。
本当は、もうすこし低音側の音の厚みとかパワーが欲しいところですが、全体にポップス系の仕上がりなのは、お約束なのかな?それでも、聴き比べていないので感覚だけの話ですが、ロケパン1よりも音に厚みがあって、迫力は増加したかも。飯塚君のギターの鳴り具合が気持ちよいサウンドになって居ました。おかげで、toshiの高音も凄く綺麗に聞こえます。
黒づくめの二人組な昼の部、立木さんもアヤシイ組織の親分みたいだし、もりもりは組織の殺し屋みたい(笑)。
やっぱり、黒のレザーにメタルじゃらじゃら系のファッションには、金髪が映えます。
グラサンにも似合います。
その点、ちょっとブラック系でストリートギャング風の夜の部、二人で白バージョンは、南国テイスト。
アンコールのオレンジTシャツに白パンツ姿が、どうにもこうにもプールの監視員か海水浴場のライフガードの様。
映像的には、二人の良い表情を、「カッコイイ」から「可愛い」までさまざまなのを昼夜まんべんなく、うまく編集してあるなぁと思いました。(もりもりがぱしゅっと足を上げてるシーンも、2カ所ほど、上手く挟み込まれています。これは何度でもリピートしてしまいそうなDVDです。

しかし、2HERATSはすっかりコンビネーションとかも含めライブ慣れしたなぁと。(まあ、今となっては、ツアーを敢行したGRANRODEOさんチームの方が、はるかにライブ慣れしていると思いますが。)
2HEARTSの二人、舞台を縦横無尽に歩き回るはね回る、走り回る、観客を煽るし自分も煽っている。
そんな中でも、DEAREST YOUでは、最後に二人で並んでの指さしポーズを決めてみせたり、かなり興奮してぶっ飛んで唄っているように見えても、実際は振りつけを忘れない程度には頭が冷静であり、感情もパフォーマンスも上手くコントロールしているのが、さすが。
感覚的にも、このメンバーでのライブに慣れて来たなぁと、感慨ひとしお。
どの曲も出来にでこぼこがなく、みんながレベル以上に仕上げてきて、パフォーマンスを披露できるのも、夏のプレミアムライブの成果なんだなぁと思います。

しかし、もりもりは、この2週間後に久保ちゃんになりきった、ぜんぜん異質のパフォーマンスを魅せてくれたわけで、凄い変身ぶり。
本当に奥が深いというか幅が広いというか・・・有る意味ライブパフォーマンスも含めて、役者さんだなぁと。
素晴らしくカッコイイロックミュージシャンもやすやすと演じて見せることが出来る、というか、おそらくステージで暴れているロックな彼こそが、本性なのだろうなって思います。
本当に楽しそうだし気持ちよさそう。

半ズボンバンザイ。テンガロンハットも良いし、やっぱり金髪も捨てがたい(サングラスかけたときに本領発揮)。ランニングシャツ最高。肩口から肩胛骨にかけての筋肉、腕のふっとい血管と二の腕とすばらしい胸筋。
鍛えているのがよく判ります。この人、本当に着痩せするようになったと思います。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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