声優さんと映画とアニメと
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2008年01月03日(木) 高、中、低音の森川さん

<高音>
デスガンラジオが新年早々更新されておりました。
いきなり甲高い声の森川さんを堪能できます(笑)。
ナマオトこと生乙女とのセツナ課電話も、2回目となってかなりペースが安定してきました。
うーん、デスガンは過去のペースでいくと、奇数回偶数回での2本録りなのですが、前回が偶数回だったので、今回のは何時収録したのでしょうか?年末まとめて3本分を収録したのかな?うーん二人の声を聴く限り、そんな感じがしないこともないのですが・・・。
今回は4人のリスナーさんと会話している森川&檜山コンビですが、基本的に優しい人たちだなぁと思ってしまいました。普通の森川がめいっぱいしゃべってるぞ(とひーちゃん言)の素の森川さんの声から、デスガンを打つときのキャラ声への瞬時の切り替えで感じる落差が、何度聞いても堪りません。
あのいい声で打たれていた乙女の方々、本当に良かったですねぇ。

<中音その1>
うんぽこ12号付録ドラマCD「戦う!セバスチャン」(8分半程度)
デーデマン家の使用人のB君は、お向かえの変人ユーゼフ(森川)さんに相当気に入られております(笑)
B君こと鳥海君大活躍でした。そしてユーゼフの怪しさは相変わらず。ホントにいい間合いの正統派怪しくて良い声のキャラです。私は黒執事よりこっちのキャラの方が好きです。
さて、新作となる本編ドラマCDの方も、この2月に発売になることを、この雑誌で知りました(遅いなぁ)。
ここから出るドラマCDの買い方が良くわかりません、発売日が来たら、取り急ぎアニメイトに走ります。
そう、この声の高さが良いなぁ・・・

<中音その2>
アニメ彩雲国物語ドラマCD3巻ーみんな朝を目指してるー
茶州編の終わりの部分の裏エピソードみたいなお話なので、メインはそちらのメンバーでずっぱりで、森川&檜山の双花菖蒲組は、出番がほとんどなし(ついでに主上の関君も一緒)。
物語的には、ちょっと温過ぎて・・・ギャグでもなし、シリアスでもなし、ほのぼのなのか、そうなのか・・・的な時間つぶしのお話に、ちょっとうんざり。せめてドラマでこのメンバーが集まっているんだから、なにかきちんとしたエピソードをして欲しかったなぁ・・・
フリートークで、出演の方の、過去に経験した人生の大舞台の話が一人ひとり聞けるというのが、一番面白かったといのは、ドラマCDとしていいのかなぁ(爆)森川さんは、もちろん2007年の冒頭の一大イベントを語っております。ひーちゃんもその場に居たので、おのずと話題は食の方向へ・・・プチおまえらコンビになっているのが、これまた彩雲国の世界の公録TVの雰囲気まんまという感じです。
楸瑛の声の高さは、森川さんの定番キャラ声の音域だと思いますが、一番スムーズな感じがして、聴き心地が最高です。癒される声音とセリフまわしです。

<低音その1>
Lamento-BEYOND THE VOID-DRAMA CD1(ライのエピソード)
ほとんど90%以上がコノエ(波多野和俊)とライ(森川智之)のモノローグとたまに会話で繋いだゲームの後日談エピソード。ゲームのサントラの曲を上手く利用しているので、ゲームの世界をそのまま再現した感じのドラマで、ゆったりとした中にも幻想的な雰囲気があって、なかなか綺麗な仕上がりです。
ゲーム以外では、フィギュアとかの特典CDなどをいくつか聴いたことがありましたが、どれも短いエピソードなので、だいたいはコミカルな内容がメインだったりして、こんな感じの正統派でシリアスなストーリーというのは、ゲーム本編以来かな。
1時間ほどのボリュームがあるので、なかなかしっかり聴けた感じがして、ライとコノエのファンには満足感があります。その他のキャストのファンの方は、本当に一言二言なので、ちょっと残念かもしれません。
こうして、しっかり聴くと、ライは小十郎と同じぐらいの低い声なんだなぁと実感。低いけど、小十郎みたいにダミらせないので、とても響きが心地よい(小十郎も普通の時はこんな響きなので、落差がヤバイのですが)。人気を博した銘セリフの「バカ猫が」をあんまり連発しなかったのも、脚本として良かったと思います。ちゃんと「毛づくろい」という名の濡れ場もありで、しっかりBLCDでございました。ゲームは18禁でもドラマCDは違うみたいで、禁断の世界を垣間見れるチャンスなわけです。帝王の声技も堪能できます(爆)。
そうですね、うーん、コノエ君、もうすこしモノローグとセリフに雰囲気の違いが出ていれば、尚良かったのですが、演技の境界があいまいだったので、どこまでが彼の心の声でどこからがライに話しかけてるのか区切りが聞き分けにくくて・・・(いえ、だいたい話の流れで判るのですが)
ゲームの脚本の方がドラマの脚本も書いたのでしょうか?良く知りませんが、世界観が統一されていて違和感なくて良かったのですが、情景描写も心理描写もすべてがモノローグで・・・というのが、せっかくのドラマCDとしては、なんだか物足りなさを感じました、せっかくキャストが集まるドラマなんだから、もうすこしセリフの掛け合いを聞きたかったなぁと思ってみたり。二人の会話だけでもいいので、延々とやらせれば良かったのになぁ・・・(モノローグ多すぎて不満)。ライのファンは、またまた深みに嵌るかな?
森川さんの発声音域としては、もうすこし高めの地声に近い音域を使う役声の方が好みですが、こんなに地を這うように低い声でも、やっぱりカッコイイなぁと思って聞きほれてしまいました。

<低音その2>
小十郎でがんばっております。いまだに”ねぎとごぼう”がお店に並ばないので買えません。
レベルもまだ50をすこし超えたところです。ストーリィモード、真ん中の難しいの最終面の最後の松永2回目のターンでぎりぎりでやられてしまったので、今日は終わりにしました。そうそう、武闘大会は60勝まで来ました。一応、着流し姿でも戦ってみましたが、やっぱり染め衣装がいいなぁと思います。
毎日すこしづつ1〜2時間だけですが旦那とプレイしたり自分だけでプレイしたりして楽しんでおります。
それにしても、外伝も政宗さまのだけしかクリアしてないし、まだまだ遊べます、奥が深くて楽しいですが、腕が痛い(笑)。
小十郎の声は、本当に素敵ですが、やっぱりヤクザだわ。

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