声優さんと映画とアニメと
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天下統一モードで家康軍と苦戦中、勝てない、竹田軍とも勝てない(馬が苦手)。 そんなこんなで、夜にHEROSをやり出したら、止まりません。まだまだだなぁ〜! それにしても、小十郎はカッコイイです。今日は挑発の使い方を覚えました(笑)。
銀魂 これを6時台にやったのでしょうか?銀さんお下げに裸でタオルまいて脇にビニールマット持ってますよ(笑) 笑い死ぬかと思った・・・アダルト下ネタ過ぎ!!まだ子供向けの”う○こ”ネタの方がかわいいなぁ・・・
もやしもん 有る意味これもまた深夜でなければ超危険な飛び道具のようなアニメです。媚薬が・・・大学生の男の子の実体が最高に笑えて、なんとなくあんな大学生生活ならもう1回経験してみたい、そんな気にさせる世界観です。 そうだよなぁ・・・確かに、あれは極端に描かれてはいるけど、大学というのはああいう所だった様な気がします。人生で一番勉強したし、遊んだし、いろいろな世界をのぞき見したし、さまざまな不思議な体験をしましたっけ・・・受験一辺倒で目的もなく入ってきて、その後に授業に出ないでずっと外でバイトするタイプの方には理解できないかもしれませんが、研究志向で大学に入って早くから研究室にかかわると、あれに近い世界は体験できたように思います。
電脳コイル 最終回でした。泣きました。素敵なお話でしたよ。デンスケ〜!
彩雲国(BS2) 十三姫が本格的に出てきました。あと、小野坂君がなんと今後に非常に重要な役所で出てきてへぇ〜となりました。お話の進行は急激に減速、結構ゆっくり藍将軍のとりまく環境の変化や苦悩の理由などが明らかに・・・森川さんは鼻声の日でした。でも、それほど気にならず、いままでで一番、出番もセリフも多かったのではないかと・・・かなり素敵なセリフが沢山聴けて、森川さんファンには美味しい回でした。というか、やっと藍家のお話に編に突入です。でもしかし、ここに来てアニメだけしか観てないと、えええ、藍家の男だから何?何で?って感じがしないでもないですが、いろいろな人間関係の唐突な感じが否めません、ここまであまりにも原作小説の伏線を捨てすぎてきたつけが廻ってきているなぁと苦い感じ。シーズンが何処までつづくか未定で伏線を貼りすぎないという配慮が仇になった感じです。それと、哀しいかな藍家のお話では最初と最後ぐらいしかひーちゃんが出てこない、というかこのままだと出番がほとんどないまま第2シーズンが終わってしまいそう(第3シーズンがあればモリモリと交代で主役級のイベントが有りそうな原作待ちですが)。うーん。
Dグレイマン すごく強い悪魔が登場、ノアとどっちが強いのかなぁ?おじいちゃんのブックマンがついにメインの戦闘をしました。青野武さんが決めセリフを叫んでるのって、アニメオタク生活役長いですが、初体験かも・・・感動。今日はなんとなくおじいちゃんの青野さんではなく、宇宙戦艦ヤマトで古代君のアニキ分だったの真田さんを思い出しました。衰えてないなぁ・・・凄い人です。
真田さん 故人ですが、私が人生で最初に惚れて結婚したいと夢想した最初で最後の声優さんが富山敬さん(古代君)でした。その富山さんは、歯並びの関係で「さしすせそ」が「しゃししゅしぇしょ」に発音がなりやすくてご苦労されたとか。ヤマトでは真田さんとの絡みが多く、かなりの数の「真田さん」というセリフが毎回でてくるため、非常に苦労されたとインタビューで語っていました。「真田さん」が「しゃなだしゃん」に成っちゃうらしくて、何回も居残りして「真田さん」だけ取り直しされたそうで、その点だけは非常に悔しい思いをされた、そんな作品だったそうです。あの大御所が・・・と思うと、声優さんにも苦手があるんだなぁと思いました。 あの天下を二分した2枚目スーパースター声優さんなのに〜!(1970年ごろからほぼ10年間、神谷明さん富山敬さんがアニメの主役を2分してました、その後80年代から富山さんは吹き替えが増えて行き、神谷さんは役の幅を広げてさらにアニメで活躍、アニメでも洋画でも、超絶2枚目から熱血ヒーローそして動物系なコミカル3枚目まで全部こなしてなおかつずっと主役かメインの役で人気を維持し続けた声優さんとしては、その後に超える人は現れていないと思います) ちなみに、富山さんの親友が青野武さんと富田耕生さん。まるこちゃんのおじいちゃんの後を継いでくれたのが青野さんでした。富田さんとはピンポンパンという朝の子供番組で15年間1回も休まず共演、ぶちゃ猫(富山さん)とワンさん(富田さん)のコンビでマペットに生アフレコで声をアテていたとのこと。後で知って仰天しました。あれだけのアニメのレギュラーを沢山持っている人が、毎日月曜から土曜まで朝8時の生レギュラーを持っていたというのは、本当に驚異でした。富山さんは本当に、声優の仕事に総てを捧げて亡くなってしまったように思います。そんなわけで、青野さんの声を聴くと、なぜか敬さんを思い出してしまいます。
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