声優さんと映画とアニメと
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いつも日曜の朝に飛行機移動で東京へ行くイベントの日は、そのまま東京へ居残りするのですが、今週にかぎって 運悪く月曜に大阪で仕事があるため、今日はとんぼ返りで最終の新幹線で大阪へ戻ってまいりました。
吉祥寺は何回か食事で行ったことがあったのですが、どうやらライブハウスも多く、若者の街のようです。
森川さんがゲスト出演するという神奈延年さんの39歳お誕生日記念ライブへ行って参りました。 350人が入ると一杯になってしまうライブハウス、ステージもとても近くて狭いので、バンドのギターとベースが両脇にたてば、中央のほんの僅かなスペースでヴォーカルが暴れるしかない、そんな親近感のあるステージ。 2階はことのほかステージ全体も見渡せる上に、双眼鏡も必要ないぐらい。
とにかく、神奈さんの歌が上手くて、ネオロマで彼の実力を知っていたので、迷わず参加してしまいました。ゲストモリモリとくれば1回で2度美味しいわけですから、おまけにバンドが飯塚さんバンド(ブラディルビー最小ユニット)。サウンドも大好きなメンバーということで、最高に楽しい2ステージ。アンジェリークの歌もそれ以外の歌も、ポップスからロックそしてブルースなどなど、いろいろな傾向の曲を味わい深く歌いこなす延年君の実力はすばらしかったです。本当に楽しめました。良いライブでした。彼ギターもお上手でしたよ。
さて、ゲストコーナーで出てきて、ひとしきり延年君と想い出話やよもやま話をして1曲フルで歌って帰った森川さん、黒の襟付きシャツ左胸に大きな模様(どくろ?)と背中裾に柄ロゴ。そしてメタル系まっ黒ジーンズ、という質素(笑)な出で立ち、サングラスなしで、切れ長の目をきょろきょろさせながら、思いきり熱唱してくれたQuetionは、歌い込んでるだけに非常に安定していて、ステージングも含めて本当に見栄えがしました。カッコ良かったですよ・・・・神奈さんもしきりに格好いいと褒めてました。 トークでは二人がどんな仕事で一緒になったか(ベルセルクとかスラムダンクとか、昼には最初に一緒に仕事をした、若い子の知らないアニメとか・・・)森川さんが以前に感心して語っていた、ある日の朝、スタジオ入りのタクシーを降りた瞬間にアクセサリーをどぶに落としまった事件、仕事が終わってから、どぶさらいしてアクセサリー回収を積極的に手伝ってくれた神奈さんの、本当に優しい一面を、しっかりと語ってました。
なにやらモリモリは、視力が0.1しかないのが人間ドックで判ってちょっとショックだったみたいです。
確かにコンタクトで検査しても、適合レンズの数値(マイナスいくらっていう値)はわかりますが、視力という観点からの数値は、あまりはっきり教えてくれないですね、確かに・・・カルテみると書いてあるんですが・・・
高校が近所で(学年は2つぐらい違うのかな?)、今はなき目蒲線沿線。森川さんの高校(バラ高校?)の生徒は電車の中でつり革で十字懸垂してあばれるやんちゃな学校(森川さんもやってたっぽい)、どうやら神奈さんの高校の方がおとなしい側だったみたい、森川さんがもしかしたらボコってたかもって冗談でわらってましたから(爆)。体育大学付属系の高校ですものねぇ・・・体力があまって仕方がなかったのでしょう(笑)。想像がつくだけに、この会話は面白かったです。
夜の部は、最終で帰るためには、会場を遅くとも8時25分に出ないと、それから以降は走って駅まで行かねばならなくなって、30分では間に合わなくなるかもしれない、そんな決断を要する時間事情だったのですが、なんと森川さんのゲストコーナーが終わって彼が楽屋へ引き上げたのが8時22分すぎ、神奈さん、森川さん、そして神様ありがとうございます。せっかく来たのに、夜の部が押して森川さん観れずに、もしくは途中で帰るのは(そうなっていたら、それでも帰るしかなかったのですが)ちょっと残念だなぁと思っていたので、計ったかのように、ピッタリの時間にゲストコーナーが終わってくれて、信じられない思いでした。
そう、前座の野島健児君のユニットが3曲オリジナルを披露してくれたのですが、野島君の相方のギタリスト君は一瞬ボンジョビのリッチーサンボラに見えた(目が腐ってます)、おもわず会場の物販で彼の自主製作ソロアルバムを買ってしまったほど、ちょっとお気に入りになりました、そんなこんなで、前座も主役の神奈さんもすばらしく、ゲストの森川さんも本当に楽しそうで、良いライブでした。本当に参加できて幸せでした。
R様、その節は本当にお世話になりました。 会場でお会いした森川さんファンのみなさん、同じ空間を共有できてよかったです。
web拍手とメッセージありがとうございます。
明日の仕事は大きな国際会議で40分ほどプレゼンというお仕事で、ちょっと緊張。
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