声優さんと映画とアニメと
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「白い俺と黒い俺、どっちもあるから面白いんだよ!」 これは来ましたねぇ・・・なかなか痺れる台詞回しでした。さすが。 ということで、Dgreymanの36話はティキ再登用。この人だけが、心情描写があるってことは、敵キャラん中でもメインになってくるということですね。
原作の方はすごいことになっているみたいですが・・・
教えていただきましたので、貼っときますね。情報ありがとうございます。 ”声グラWebの2Heartsのインタビュー” 声はよく出ていますが、モリモリの表情はちょっと辛そうな感じ。 服装から2Heartsの公式サイトの写真撮影した日ですね。ベストアルバム用の写真もこの日に撮ったのかな? モリモリの左肩が思い切り下がってますので、もうこの時点で左肩(腕)が外れていてかなり痺れて辛かったのではないかと思います。デスガン公録の直前?いやぁこの感じはもっと悪化してそうなので、もしかすると翌日(4日月曜)あたりかもしれないです。とにかく5日の火曜には、なんとかしっかりと鍼治療に行けたのだとパスコレでご本人が言ってましたので、この映像では辛そうですが、今は大丈夫だろうと思っております。 しかし、そうなると・・・パスコレの収録がそのあとの水曜から金曜ということになります。 ある意味一番直近の森川さんの声を聞けたことになるんですねぇ・・・。以前は10日の時差があったのに、びっくり。こんなにオンエアーラジオじゃないから気楽なのかもしれませんが、それでもこんなに収録日がオンエアー更新日に追いついていて大丈夫なのかなぁ・・・インターさんも大変そうですね。
セイントビーストOthers3巻の発売が秋まで伸びました。 こういうメールやニュースがくると、どきっとしてしまうのですよ。 森川さんが不調でひっくり返ったりして、それで収録が延期になったりしてないかと心配してしまいます。 過去に前科がありますから・・・でも、このごろは直前でなんとかしている風なので、まあ大丈夫とは思います。これはきっと脚本とかいろいろあって全体のスケジュールを見直したのでしょう、そうプラスに考えておきましょう。
2Hearts 森川さんの第1のお仕事は声優、いわゆるアーティィストとしての歌手活動は、おそらく優先順位2番目以降になるかなぁと考えておりました。個人でのソロ活動は、あくまでも趣味の規模が大きくなったものであると・・・しかし、2Heartsでの活動が始まってからは、その雰囲気が徐々に変わりつつあると思います。
なにしろ、このユニットのお仕事は、歌い手さん(アーティスト)としての彼を急速に成長させてくれている・・・と思うのです。 何事も背伸びしすぎるのは危険ですが、ここではとにかく一生懸命に背伸びしながら、がんばっていくうちに、気がつけばすこし高いところへ登っている、そんな感じがする2HeartsのToshi!!
レコーディングでは繰り返し歌うわけですし、科学の力も借りれるのですが、それでも最近のように、これほど楽曲が難しくなってくると、本当に真剣勝負で全身全霊を賭けないと、アルバムでも仕上がりにぼろが出ます。 ましてやライブでは、テープを仕込むという科学の力を借りる人も(プロの歌手でも大勢)居ますが、基本的に生歌を歌っている限りはどこもごまかしようが無い訳で、本当に上手い下手が直ぐにファンにばれてしまうわけです。 まじで真剣に練習してこないと、1発勝負に近いステージできちんと声が出ないですし、それがまたDVDで残るわけですから、半端なパフォーマンスが続けば、すぐにファンに見抜かれてしまいます。
中年男性ユニットである2Heartsは、出だしは人気声優さんのヴォーカルユニットとして注目されたのでしょうが、ここまで何年も地道に活動を継続し続けられるのには、やはり皆を納得させる実力が必要であり、最後は皆を黙らせるライブでの本領発揮こそが歌い手さんの成功のすべての鍵を握ることぐらい、音楽好き人間でいくつかのバンドやミュージシャン(アーティストとも呼ぶ)の栄枯盛衰を見てきていれば、容易に想像がつきます。 2Heartsというのは、ユニット活動であり、責任が自分一人ではなく相棒にものしかかってくる状況です。 天然系のぼけが上手い、飛びきり歌の才能があふれる絶品の相棒に恵まれた今の状況で、この歌って惚けられる最高の相棒の為にも、けっして足を引っ張ることができない、追い詰められた状況のToshiは、そうやってすこしづつ背伸びをしながら、ついにここまでのレベルに到達したんだなぁというのを感じます。 TwoMySelfやHPDなどを聴いてから賽を振れやDerestYouなど最近の歌を聴くと進化が判ります。
と、ここまで考察してきて、このユニットを今以上にブレイクさせる火種は何だろうと考えると、それはやはり、より更なるToshiのパフォーマンス向上しかないと思うのです。 それが最後の鍵であると感じます。 昨年来のダイエット作戦成功により、外観容姿も整えられて来ています。 以前に比べ、ここ2年ぐらいで格段に歌う機会が増えて、最近ではステージでの声の伸びがとてもよくなってきています。すこしづつ経験と努力を積み重ねてきて、本当にここまでパワーアップしてきたのだなぁと思うと、彼の意思の力の凄さに敬意でいっぱいの気持ちになります。 そうであっても、私はさらにパフォーマンスの向上の余地が彼にはあると思っています。 彼はこれから先きっと、更にライブでの歌が上手くなります。もっと継続的に高音が続くようになって、しかも今の彼の特徴である後半に声量もパワーも増すというメリットを維持しながら、歌いこむことでさらに音程も発声も安定してきて、歌う本人も心底気持ちよくなるほどに、のびのびと歌いあげられる、そんなヴォーカルに彼はなります。これはファンとしての希望というより、過去の彼の行動とか実績を分析した結果の未来予想みたいなものです。
実は、毎度すばらしい楽曲を提供してくれている飯塚昌明さんがまた凄いと思うのです。この数年の時間の経過の中で、恐ろしいほどに作曲の才能が開花させていると思います。 ご自分のバンド活動の中でも最左翼のGranrodeoを含めると、その曲のすばらしさは驚愕に値するほどです。 まぁ、Granrodeoの曲に限って分析してみれば、過去に飯塚さんが慣れ親しみすっかりBGM的に馴染んできたのであろうと思われるアメリカンなロックテイスト(ミスタービッグなどのLAメタル系のバンドへのオマージュ)というか、それらルーツからの影響が非常に色濃くでている。アイデアの基礎である出展曲がみえみえなだったりするのは、ご愛嬌? 一方の2Hearts用に書き下ろす曲には、曲で遊んでいない分、大人の真剣勝負な取り組みを感じます。 歌い手の年齢も加味した楽曲の大人っぽさ、さまざまなジャンルを融合した挑戦的でありながらも安定感があり、しかも印象深いメロディラインづくりがなされていて、楽曲の良さは音楽ユニットに必須の条件であるため、本当に素敵なめぐり合わせであったと思います。
この飯塚さんと2Heartsのタッグが続く限り、このユニットはもっともっと高いレベルの音楽活動ができる、高いセールスに到達できる可能性を秘めていると思うのです。TVドラマ(アニメじゃない)の主題歌とかに採用されないかなぁ・・・そうなると声優ファンでもなんでもない、一般人が曲をじくりと聴くわけで、更にブレークする可能性が高いんだけどなぁ・・・まあ、そこまでは望むまい。
気になるのは、8月末のキャパの400人のライブ、どうやってチケットゲットできるのか・・・。
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