声優さんと映画とアニメと
もくじ一覧|前の日|次の日
今日は激しい雷雨でした。車で走っていて、途中で前が見えなくなるぐらいのたたきつける雨に雷鳴そして道路はいたるところ冠水。結構面白かったです。稲妻が地面に落ちるのが見えました。
昨日今日と、洗濯物を届けたり留守宅での用事をしてあげたり、そして今日は母親の命日でもあったので墓参りもすませ、それから病院へ行ってかなり回復した父親と病院の談話室で小一時間話をしました。 次の週末には退院のめどもたったので一安心。 いままで、まともには話しなどほとんどしたことがなっかった親子関係なのですが、今回、入院患者とその付き添い家族という関係のせいで、しばしばまとまった時間を一緒にいることになったのをきっかけにして、父親がいままで話したこのもなかった自分の人生経験や昔の仕事の話(主に権謀術数にどれだけ巻き込まれたりしたかなど)を初めて語って聴かせてくれました。 それまで彼は、私を自分の娘という立場以外で扱ったてくれたことなどなく、一人の社会生活をして会社で働いている大人として認めているという態度を示してくれたのは、今回はじめてのことじゃないかなって思います。そういう感じで、なにか彼にも心境の変化があったのかもしれません。 今回の事で、もしあのまま病状悪化して彼が亡くなっていたら、私は父の人生や父の仕事の過去の詳しいことなど、なにも知らないまま、送るしかなかったのですが、今回、彼が語った想い出話をいくつか聞いて、はじめて子供のころに繰り返した転居の本当の理由や(どうして父が過去のいち時期に短期間で転勤を繰り返したか)彼の仕事での立場などを知ることができて、私の人生の過去に、点でしかなかったいろいろな事実が、今回はじめていくつかの線でつながった気がしました。 彼も家族を守るため、彼なりに人生を賭けたさまざまな戦いをしていたのだと知り、なんだかほっとした気持ちです。子供のころ思った程には最低男ではなかったのかもしれないと・・・ まあ、母を泣かせていた人には違いがないのですが、やはり唯一の肉親には違いないですし、今後はもうすこし頻繁に、連絡とって近況を把握しておかねばならないなぁと、娘的な発想が脳裏をよぎりました。
私毎で失礼しました。
過去に書いた記述で、メールをいただきまして、やはり個人の日記として書いてはいても、公開している以上、自分の発言や記述というのは、いろいろな受け止めかたをされる方もいらっしゃるので、きちんと覚悟を持たねばならないなぁというのを実感しました。 とはいえ、あくまでも個人の戯言みたいな部分も多いに含まれている妄想日記に近いものなので、 その日の体調や気分によっては戯言以下のときもあります。 どうかそんなときは、歳のせいでぼけているんだと思ってくださると助かります。 脳が冴えてるときは、たまにまともな事も書くので・・・
ここ2週間ほど、父親の病院やら自宅やらを往復する週末生活で、旦那に至っては平日も何回か病院へ足をはこんでくれていて、二人とも疲れ果ててしまい、今日は夕方帰宅してからは早めに先週作って冷凍してあったカレーをあたため直して、あとはずっと録画を観たりぼっとしたり・・・
ぼくらの この作品は静かで淡々とストーリィが進行するの独特の雰囲気があります。 偶然の出会いがきっかけで侵略者から地球や人類の運命を賭けて闘う巨大ロボットの操縦者になる契約をしてしまった12人の子供達。毎週、ひとりづつが当番となって、謎の敵ロボットと、与えられた謎の巨大ロボットを操縦して戦う。そしてその戦いに勝ったとしても、操縦担当として闘った人間は、必ず直後に死ぬという、とても暗くて寂しい、そして謎がいっぱい。 なぜ操縦者が毎回死ぬのか?じっくり観てないのでわかりませんが、お当番になってしまう子供、一人一人の家庭や人間関係など置かれている状況が詳しく描写され、最後には闘って死ぬ。そう、話数が進むにつれ、謎が解明する部分もあるが、メインの子供達がどんどん減っていく、気が滅入るお話。 今回、杉田君のキャラがお当番になってしまう。 彼ダイチには3人の妹弟が居り、兄のダイチが新聞配達しながら失踪した父親を待って子供達だけで暮らしていた。そんなダイチに出撃の運命が、幼い妹や弟を残していく不安や静かな哀しみなど、難しい感情表現を杉田君が好演していました。ちょっと思わず感動して涙目になるぐらい、杉田智和君の演技はすばらしかったです。 かれ、役者としてかなり成長しているなぁと、すっかり見直しました。
スカルマン6話 旦那がみるので、もう1回みたのですが・・・関智一君がもみあげ刑事役、声が低くてどうしても関君のイメージが思い浮かばないほどに見事に低音セリフが軽快に決まっています。直後の別のシーンで森川さんのセリフを聞いて、これは智一より声が高く聞こえて驚きました。それとよっちん、すっかり不気味な謎の研究員役、先日キャラが死んでしまったのですが、テープ(最重要小道具)から声が鳴る仕組み。彼、無理して少年声を出してるセイント某みたいな作品のガイの声と同じ人とは想像がつかない。 この作品では、関君も吉野君も、主人公保村君の声も意外な使われ方ですが、演技すばらしいです。
有言実行な人が大好き。
|