声優さんと映画とアニメと
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2006年12月30日(土) 着うた(R)で萌え(笑)

先週の日曜に携帯を903iに変えたのですが・・・
そして、いままで使っていた902iのminiSDカードが入らないことに気がついたのは翌日の昼ぐらい(笑)
microSDカードなるものしか入らない仕様になっている・・・
そんなわけで、今日は旦那が趣味のカメラを買いに行くお供をしながら、ついでに肝心のmicroSDカードを購入、ちいさいなぁ・・・5mm角ぐらいしかないです、びっくり。
で、携帯を変えてからずっと一週間、着メロをお仕着せの合成音のまま放置していたのですが(何処からダウンロードするかすっかり忘れていて、笑)、なんとも物足りない気持ちの一週間だったのですが、思い立って先ほど、なんとか気力を出して着メロやら着うたやらを探す旅に久々に携帯ネットの海へお出かけ・・・といってもたいしたことなくて、アニメロ系のサイト様で思いきりセイントビースト、アンジェ、2Hearts、WA、春抱き、類の歌を発見、前回ダウンロードしてからなにもしてなかったので、思いきりポイントが溜まっていたため、一気にダウンロード、いやぁ・・・素敵なモリモリソングに癒されました。
今回ついでに、携帯にヘッドフォンを接続する変換プラグを買ってきたので、それをお試しがてら、ダウンロードした着うたをヘッドフォンで聴いてみてびっくり、めっちゃいい音で入っていました。これ、携帯のスピーカーがしょぼくて歌をきちんと再生していないだけなんですね(笑)まあ、CDほどのクオリティではないですが・・・

で、今さっきセットした着うたは・・・
「Love is Pain」、これ、着うた用に切り出してある部分がこれまたお気に入りのサビ部分だったので、ヘッドフォンやら生おとやらでいろいろ試しながら何回も何回も再生していたら、横で入手してきた中古のカメラを嬉しそうに弄って遊んでいるので、奥さんのしてることなど上の空だと思って油断していた、旦那にあきれられてしまいました(笑)。この人、耳だけダンボにして奥さんのやってること聴いていたみたい(笑)。

さて時間をさかのぼること、今朝ですが、旦那のバイクの後ろに乗せてもらって一番近いアニメイトまで行ってきました。でも空振りでした、手帳に未手配のままになっていて忘れていた「絶対束縛」を買いに行ったのですが、これが売り切れ、ということで手ぶらで帰ってきました。悔しいなぁ・・・年末に聴きたかった1枚なので、ちょっと寂しいです。

そんなわけで、今日は森川さんの新ネタはないのですが・・・
チャンカイコー監督作品「PROMISE」のDVDを観ました(とりあえずながら族で観るため吹き替え版で)。
真田広之が自分で自分を吹き替えしていて、声がめっちゃおっさんになってることに愕然(いやぁ見た目の方もかなりおっさんになっていますが、笑)。真田君は千葉道場の1期生で、志保美悦子らとアクションのデモンストレショーンしてたり、銀河大戦という実写特撮SF物で宇宙忍者みたいな主人公やってた時は、アクションは抜群のキレでスタントマン並でしたが、演技はすごい大根でした。それが・・・彼いつのまにかイギリスに留学してシェイクスピアでイギリスの劇場の舞台に立つまでに演技の修行を積んでいたんですね・・・語学の修得だけでも大変なことなのに、その努力家っぷりに惚れ直して、最近のハリウッドや中国などさまざまな映画で国際的に活躍する彼が、とても誇らしい(なんちゃって)です。でもってこのPROMISEは大好きなチャンドンゴン君もがっぷり四つで真田君と対決していて、すごい良かったのですが、声の宮内敦士さんが・・・だめでした、どうもおっさん声というか声も演技も惹きつけるものがなさすぎ・・・それに比べ、本人の真田君のおっさん声はそれなりに雰囲気があって(って本人だものね)、おまけにがっぷり四つのもう一人の恋のライバル役のニコラス・ツェーの声が内田夕也さん、これがもう色っぽいというか艶っぽいというか魅力的、演技も声質も一人別格の域にはいっていました。超カッコイイ役でしたし。ヒロインのセシリア・チャン(そんなに美人でもなかったなぁ)を坂本真綾さんが担当、じつにいままで聴いた中で一番彼女の演技で上手かったのではないだろうか・・・それぐらい、初めて彼女の演技で違和感を感じなかった(笑)上達したのなか?いや、SWシリーズがハリウッド録音形式で抑揚からなにから厳しい指示とチェックが入っていたのでやりにくかった、それであんなに妙な演技になっていた、そうなんでしょうね、きっと、今回はすごく良かったです。
で作品ですが、京劇のような色彩感覚に溢れた前衛芸術的な色合いとCG合成、そして神話の世界ならではの
豪傑の闊歩する、神々(仙?)と人類が混ざり合う世界。幻想的で劇的、グリーンディスティニーやHEROと同じような世界観なんですが、それがとことん行くところまで行った演出で、とても面白かったです。(好き嫌いの好みは分かれると思いますが・・・・)。
とにかくヒロインを最後まで命をかけて壮絶に奪い合うメインの男性3人の描写は完璧。カッコイイのひと言。なかでも、長髪のチャンドンゴンがとっても綺麗でした。惜しい、まったく惜しい、これが吹き替えを森川さんがしてれば、内田さんとの掛け合いも含めて、ドンゴン演じるクンルンが、見た目と同様に、めっちゃくちゃ美形のイメージで描けたのになぁ・・・惜しいなぁ・・・

昨夜、パスコレの前に聴いたデスガンラジオがあんまににも可笑しくって、死にそうに笑ってしまいました。

明日は師走ですね。(WEB拍手をいつもありがとうございます)


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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