声優さんと映画とアニメと
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2006年07月14日(金) シリキ・ウトゥンドゥ(一部修正)

Tower of Terrorの今週分のダイジェスト がアップされました。
mp3がダウンロードできるので、ipodが無くともPCがあれば聴けます。
これで世界中の森川さんファンは幸せに・・・本編はカットされてない感じ(厳密にはわかりませんが)なので、良かったです。こうしてまとめて聴くと、森川さん、全話まとめて録音しているみたいです。とすると、全部で3ヶ月、隔週なので1回10分弱(今回9分28秒)2x3x10=60分、全部で2時間弱の物語、一人の分担が役60分なら、きっと1日で全部収録していますね。ハイタワー3世やポーターやらいろいろな登場人物のセリフを朗読の合間に演じてくれて、まるで森川さんに寝る前の物語を読んで聴かせてもらっているみたいです。

パスコレ聴いてこれを書いてますが、森川さん、ハスキーボイスにあこがれてるんですね、ご本人は芯のあるストレートな美声で(堀内さん曰く正統派の2枚目声)、逆に芯のあるハスキー声には自分にないものを感じてあこがれてる?どちらの声の人もお互いを同じようにいいなと思っていることでしょう。
梁田さんの物まねやっているのを聴いて思い出しました。Mi3でイーサンがIMF本部から脱出するときに声色をつかうのですが、これ森川さん自分で演じている気がします、石塚運昇さんの声色、だとおもうのですが・・・DVDが出たら確認しないと・・・それにしても、最近森川さんのオヤジギャグが激増中、賢雄さん化しているのかな?


スウィート・レッスン(BLCD)
秋本真紘:岸尾大輔
久我唯臣:森川智之
麻生史人:平川大輔
越前谷文篤:鈴村健一
笹崎順平:一条和矢
紀内亜矢子:五十嵐 麗

主人公のまひろは(岸尾君)の憧れは、ラディソンホテルのホテルマンになること。その契約社員採用面接の直前に出会った美男子な王子様の麻生(平川君)、そして彼に意地悪な質問をする面接官の久我(もりもり)がメインの登場人物。なんとか採用されたまひろくん、お決まりの一途な美青年で彼の失敗を叱咤しながらも眼をかける久我はついに「君を、あの男にふさわしい人間に仕立ててやろう」と言って特別指導を口実に・・・そんなお話です。

すごいキャストだなぁ・・・実はこういう感じの森川さんの演技、かなり好きです。優しいのも好きですが、こんな感じで、ちょっとエリートで自信があって、どこか意地悪で・・・とにかく言葉攻めで喋りまくりの濡れ場がまたまた大好きです(爆)岸尾君、喘ぎのときはかなり高音混じりの熱演で可愛いツンデレ君だが、それ以外ではなかなかいい感じの青年の声で、あまり甲高くないのがいいなぁ。一条さんはいつになくおとぼけなキャラ、平川君が、いままで余り聴かない雰囲気だが、彼は声に品があってセレブの雰囲気が良く出ていて良い声質だしセリフ回しも良い感じ。鈴健君は気のいい同僚が手慣れた物になってしまったねぇ、五十嵐さんが、すごくエリートな感じなのに嫌みがなくて素敵な声(速水さんの人生のパートナーさんですね)。お話的には森川さんキャラ(チーフアシスタントマネージャというポジションが偉いのか偉くないのか、支配人の次なのかどうなのか、どうして支配人は出てこないのとか、疑問がいっぱいありますが、笑)は正統派で、まひろを女の子に置き換えれば、まったく綺麗な恋愛ストーリィ。そこがBLとしてはファンタジーすぎて疑問、ぜんぜんゲイの存在が普通すぎて、寮のおじさん(一条さん)のセリフもまるで男の会話じゃない、まるまんま女同士の会話、主人公の心理も女の子の王道だし、まさにBLというジャンルでの別の意味での典型、受役が女の子の置き換えパターン、個人的には夢物語もいいところで、本当なら違和感ありまくりなんだけど・・・慣れてしまっている自分が恐ろしい。なまなましいBLが故の悩みなどはどこにもなくて、あっけらかんと恋愛しているのが・・・・まあ、こういうのもBLもありでしょう、あんまりリアルすぎてブロークバックみたいに主人公が悲恋にいつもいつも悩まれても鬱になってしまうので、今回はすんなりOKな楽しい世界でした。
それで、森川さんのやりとりやセリフの雰囲気も、きちんと主人公を女の子的に扱っていて、判ってますねぇ・・・私は本日的にこの声としゃべり方の男性が好みなんだろうか・・・と自問自答中。



小説家は懺悔する(BLCD)
松永 律:武内 健
佐々原脩司:森川智之
一柳克己:鳥海浩輔
一柳匡史:千葉一伸


売れっ子小説家の佐々原脩司(森川さん)の家に家政婦として同居をはじめる律(武内君、彼のBLは初でした、なかなか良い声)。律は、つい最近恋人に捨てられた傷心の身。最初は佐々原の性格の悪さとぶっきらぼうさに閉口していたが、佐々原は律のつくる食事がかなり気に入った様子。どんどん律に興味を抱き始め、ついにちょっかいをだしてくる。始めは小説のネタだと思っていた律も、いつしか佐々原のストイックな部分に惹かれている自分の気持ちに気がつく。ついに二人は親密な関係となり、佐々原は己の心の傷の原因となった過去の話をはじめる。普段は無関心を装う佐々原の打ち明け話に、二人の関係の進展を感じた律だったが、佐々原の原作の映画化作品の主演女優と、佐々原のスキャンダルを報じる記事をみて、二人の恋愛関係に確信が持てない律はぶち切れて佐々原の家を出てしまう・・・

まず、律の友人役の鳥海君がなかなな上手かったです、最近彼は伸び盛りだなって感じます、なにか感情の込め方にこつを掴んだのかな?そしてこの鳥海君のお兄さんで佐々原の親友役(安易な人間関係だなぁ、笑)が千葉一伸さん、プリキュアのカレハーン様ことカレッチですね(笑)。このキャラもいい味でてました。そして今回のヒロインの律君、まるっきり開けっぴろげのゲイのお兄ちゃん。彼が惚れた佐々原はノンケだったのか、もともとバイの気質があったのか、そこの真相はわかりませんが、森川さん演じる佐々原が律の魅力に陥落するのは結構早い。よほどの美人でもノーマルの男性は男性に懸想はしないので・・・律君は美人で、おねえことばをしゃべらないカバチャンみたいな感じかしら(変なたとえだわ)。初聴きの武内君、最初は千葉進歩君の雰囲気かなとも思ったけど、これまた違う雰囲気で、なかなか良かったです、彼の他の作品も聴いてみたいです。
さて、森川さん、このぶっきらぼうキャラ、ちょっと前半は手探りで、まるで律にとまどって自分らしさを失わないように、内心の動揺を隠しているツンデレみたいなキャラを演じてる、という感じがしましたが、そういう演技プランなのだと思います。すごい。そして後半は、彼は迷いが吹っ切れているのに、反対にの律方が恋愛感情に翻弄され始めて混乱するのが、面白い演出でした。お話的には、これまたありえねー的なBLならではのお話ですが、感情描写はなかなか聞き応えがありました。良いセリフの掛け合いでした。
この作品で特に気がついたのが、森川さんの距離感を意識した演技。
他の役者さん以上に、佐々原の立ち位置、どんな姿勢でどっちの方向に顔を向けてしゃべってるのかなどなど、状況が手に取るように想像できて、コレが三木さんが何かのインタビューで言っていた、CDドラマならではの細かい演技、声のみで総ての状況を表現するための演じ方のノウハウ、の部分なのだと実感。ちょっと鳥肌。ENDLESSシリーズを思い出させる濃厚なラブシーンも最後に用意されていて、なかなか気に入った一本です。


まいける2004 |簡易メールシルバーナの船室(コラム)

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