ありさかニキ
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2005年02月20日(日) 34パーセント。


原価は売り値の34パーセント。
人件費は売り上げの22パーセント。

どうもはじめまして。有坂(キャリアウーマン)あさぎです。寝言です。
将来の夢は家族喫茶。ママがケーキと軽食を作りわたしがホールでお姉ちゃんがキッチン補佐。パパは経営。まっこは…ホール補佐。うん完璧。
今まで680円で売っていたアジのたたきくん。水槽の中でひらめに食べられ(ひらめはおなかがすくとアジを食べますのよ)くりはらさんにさばかれ680円でお客さんに食べられ。非業の一生を遂げたあのアジくんは一匹原価で230円。やすいよブラザー。
今の居酒屋さんはサカナ系なわけですが、おそらく自分で包丁を入れることはないだろうけど、興味津々で何度も見つめまくっているうちにサカナのさばき方を覚えてしまいました。
ズバッとやってグシッときてガシュッといってガン。こんなかんじです。
けどたとえ漁師のもとへ嫁ごうともわたしはサカナをさばきませんよきっと。ていうか絶対にさばけません。生きている魚なんてもう、本当に。小学校のころは肉すらマトモに切れませんでした(チキンすぎる。
けど結婚したらやっぱりわたしが料理つくることになるんだろうなあ。
サカナは大好きなので、やっぱりワカサギのから揚げしかできないんじゃ先行き不安ですネ。せめてワタくらいはとれるようになりたいものです。

そんなわたしは料理はあまりうまい方ではありません。
この前ついにりんごの皮むきごときで出血してしまいました。

ヘタとかそういう問題じゃなくてきっとたぶんおそらくもしかしたら●●●なだけかもという疑惑が最近浮上してきています。
あまり認めたくはないのでまだ伏字です(笑)
そういえばいつだったか、結構前ですが、マフラーを編もうと思ってとりあえず10センチ?くらい?まではなんとか飽きずに続いたのですが(いやいやすくないよ)いやいやそのていどの長さだっつーのにいやいやすでにカーブしていましたカラ。




編み物はもうしませんヨ。










最近あたらしいウェーブに毒されています。

…新しい話題にいくかとみせかけてどうでもいいさっきの話の補足になりますが、不器用な女の子ってなんだか少女漫画の定番キャラになってるイメージありますけど、でも実際不器用な女の子って損だと思いますよ。…いやいや誰がわたしの話をしてますか。ジェネラリーな意見ですよ(笑)
だってでもそうですよねー料理できないわ手作りプレゼントはあげられないわで。料理なんて本通りにやればできるじゃんと思われるかもしれませんが、本通りにやったのにもかかわらずスゴイ味のモノが出来ちゃうときだってあるわけでして。何の話でしたっけ。

少女漫画のヒロインってなんなんでしょうね(こんな話でしたっけ。

少女漫画(りぼんとかそっち系の。あるいはピンクな背表紙の少女小説とか)っていうとわりと典型的なタイプをイメージします。1・明るい、ボケてる、鈍感、天然。2.気が強い、でも弱い、結局守られる。3.薄倖、完璧、お嬢。4.正義感、優しさ、甘ったれ、おせっかい。わりと悲惨なイメージになってばかりなのはそんな感じだからですが、まああくまでわたし個人の負け犬の遠吠えてきたわごとです。
少女漫画のヒロインっていったい何を目指してるんでしょうね。
いつかどこかの記事で読んだ覚えがあります。男たちの永遠の理想はタッチの「南ちゃん」なんだとか。わたしはアニメ版みなみちゃんはハッキリ言ってもうもだえるくらいにスキではないですが、まわりの女の子の間ではわりと賛同者は多いです。
南ちゃんは同性に嫌われるタイプですよね。とうぜん少女漫画のヒロインで南ちゃんのような女はあまりみかけません(と思う)。
男の理想は南ちゃん。
じゃあ女が理想とする女の子はどこにいるんだろう。
…って考えたときに、えっもしかしてこっち系の少女漫画ってもしかしてそうなのって思い当たると、なんだかとっても落ち込みます。だいたい天然とか不器用とかお嬢とか正義感とか、冷静に考えたらイヤだって。誰だって適度にしっかりしてて料理もできた方がいいって。ほんと。
でも少女漫画を描くのはだいたい女だから、主人公はどうしても「描きたい」女の子を「描きたい」ように描くと思うんですよ。わざわざイヤな感じに描いたって読む方書く方双方にとってつまんないだろうし。
中学に入ってりぼんを卒業してからというもの、どうにもそっち系が苦手ではあったんですが、苦手と言いながらハッキリ言ってちょうきらいなんだけど、わたしひとりがこれだけちょうきらってても市場では相変わらずメキメキと売れてるということは、ひょっとしてもしかしてそっち系の漫画に何らかの魅力があるということですよ。
小学生とかその辺が一度は通る道ですよね、りぼんとかって。
あの変の(かんじまちがった)子たちってどういう女の子が好きなんだろう。



誰にでも好かれる完璧な女の子を一度追求してみたいものです。











…で何の話でしたっけ(忘)












そういえばもう2005年に入ってふたつきも過ぎようか過ぎないかって頃になりましたね。あけましておめでとうございます。はやいですね。
寒くてうかうかしてばかりいて、気付けば手帳がありません。
去年の手帳はなんと1月でキレていたそうです。うわお。びっくりです。この前気付きました。えっもう2005年じゃん。この手帳つかえないじゃん。…まあ今までも別にそれほど使ってなかったんですが(あ。
それにしてもわたしは手帳やカレンダーをまるで使わない人で。あっても使わないんだから結局なくてもいいんジャンという感じはするのですが、2005年2月の手帳が手元に無い今の状況下、ついにおとといとんでもないことをやらかしてしまいました。

バイトの予定をアタマで記憶するんですよ。
友達との約束もアタマで記憶するんですよ。





…かぶってますけど(TдT)
2件ドタキャン。まじありえにゃい。にゃにゃにゃにゃい(最近見ませんねカノジョ)ひとつは大学の友達と飲もう飲もうっつってたのが気付いたらバイトともろかぶってて。いやん。もう一件はやめたいのにやめられないどうでもいいサークル関連の行事とやっぱり友達と遊ぼうって話してたのがかぶってて。いやもちろんサークルの方を蹴りましたけど。
ううううう。なんだこの2月後半のいそがしさは。
ていうかバイトのシフトが出るのも遅いんですよ相変わらず。ていうか言い訳ですけど。だって来週の、明日からのシフトだって店長昨日書いてんだもん。いやいやおっさん。遅すぎるよ。
店長がシフトをつくるときは、わたしたちが提出した一か月分のシフト予定表を見ながらやるんですけどね。こんなにシフト出るのが遅いのになんでみんなはその都度うまく対応できてるんだろうと思ったら、なんてことはなく、あれです、みんなはこの自分のシフト予定表の予定をそのまま手帳に書いているだけだったんですよ。…あれ当然の行為ですかこれ。
けどわたしは予定表っていうそのものがすごくきらいで。そもそも予定という言葉がありさかてきキライ言葉ベスト3に入るか入らないかくらいキライ言葉で。そんなだからわたしのシフト予定表、前半は一応まじめに書くんだけど後半はさすがに辟易してきて

まるでまるバツてすとの答えをわからないからって全部マルにするかのごとく、めんどくさいからって全部「F」って書いちゃうんですよね。

どういうことかっていうとつまりFはフリーの略。ランチもディナーもいつでも入るわよって意味です。それがシフトの後半を毎日うめているわけです。どれだか暇かと言われるまでもなく、あきらかに書く気がないのバレバレで。

こんなシフト予定表だからアテになるはずもありません。
最近は店長もわたしがシフト作るの嫌いなのに気付いたらしく、そしてだいたいわたしが暇人してるのにも気付いてるらしく、本当に適当にシフトを書きます。エエ。ハイ。ふつか前とかに突然。






…いや、別に…これはまあ、わたしも悪いとこありますけどね…?(おおいに。


ようするにいっぱい予定をキャンセルしてしまったことが実はひそかに心のキズで、やっぱり手帳かわないとなあと思ったわけです。


・・・・・・・いまさらですよネ。












思い出しました、新手のウェーブの話をしようと思っていたんでした(笑)


いつになるかはまったく未定の話ですが、ていうかそもそも実行するのかどうかも不明ですが、あれですよ、あのね、くゆう。に別館をつくりたいと思うのです。
今のくゆう。は一応「恋愛小説サイト」ということになっているのですが、最近いろいろ読んだり読み返したり考えたりしているうちに、ふと昔のわたしを思い出したのです。

恋愛とかじゃなくて。
「RPG風味なライトファンタジー」


ラブッ。
ちょう書きたい!



そういえば昔のわたしは本当にこんなのばっかり書いていました。昔のわたしを知ってる人に今のサイトのことを教えられないのもそういう理由です。今がアリエナイんですよ。こんな歯の浮くような恋愛小説書いてる場合と違うのです。



レインくんたち「B.L」の世界です。ファンタジー。ハンター。そして旅と冒険と野宿。めくるめく危機とゆかいな仲間。剣も魔法も精霊も妖精もなんでもいいよって話です。
今すごく考えてるのは3人+1な仲間の旅の話。
口が達者な第11王子と、腕の立つ第12王子。ふたりが市場でひろったビン詰めにされた水の精霊。なんだかワケありな騎士のたまご。11王子(17歳)は口だけでとにかくものすごく弱い。12王子(15歳)はすごく強いのにすごくやる気ナイ。水の精霊はうるさいアクアマリン。なんだかワケありな騎士のたまご(20くらい)は痛みを感じると女になっちゃう呪いの変態体質。
いろんな街に行って。
いろんな人に出会って。
いろんな魔物を倒して。
いろんな冒険に乗り出して。
そんな目的もなく終わりも見えなくただつらつらと旅をしていくハンターたちのお話がいまものすごく書きたくてしょうがないです。でも旅だし冒険だし男ばっかだしコメディだし。恋愛メインになりようもないですし。だから別館作ってそこで不定期連載。とか。それだけしかない小説別館。


だめかな。
どうかな。


どうかなこんなファンタジー。






思いきり現代の大学生の話とかいろいろ書いてますけど、ね、わたしはやっぱりファンタジーが好きです。恋愛じゃないはらはらどきどきのファンタジーも好きです。一番はじめに読んだ本らしい本だって十五少年漂流記だし。小学校の頃の愛読書、ていうかはじめて電気消えても懐中電灯つけてまで読みあさった本だってエルマーだし。竜のやつ。今でもだいすき。りゅうだいすき。みかんみかん。






んんんんんんんんんんファンタジー☆













ところでひそかにすごいテンションでした。



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