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サイトを休んでいる間に、アイシールド21をお友達のひーちゃんに借りて一気に23巻まで読みました。 名作。 本当にこれは名作だと思います。芯の有るスポーツ漫画でした。
以下、涙した部分とかキョーレツに印象に残った部分のピックアップ感想です。 これ以外の部分も勿論本当に良かったです。 素敵漫画と巡り合わせてくれたひーちゃん、本当にありがとう!
(6)「年月と共に積んだ練習量にだけ キャッチの神様は笑ってくれる」 アイシで一番最初に泣いた場面。スポーツ漫画の王道場面ですよね! あと野球部の監督がモンタを応援してる場面もホロリと来ました。
(6)「物心つく頃には知ってたはずだ 才能ってものの存在 そして自分にはそれがないことも だが奴は逃げなかった 最強の凡人を目指して 今でも己を磨き続けている」 雲水。努力家過ぎて愛しい。
(8)「どんな仕打ちを受けても パンサーにとってあなたは 尊敬する偉大な先輩なんだ」 アイシで一番泣いた場面です。ぎゅっときました。 これと同様(10)の「新ユニフォームの20番は 着る気があるならあけておく」も号泣。 スポーツ物だというのに、恋愛が成就したような感動でした(笑)
(11)内表紙のシャープペン。 実は私も同じものを持っている…だけじゃ、どうってこと無いですよね。 そのシャーペンは私が中1の時に塾で貰ったシャープペンで、そのシャープぺんでずっと原稿を書いてます。 本当、軽くて持ちやすくて他のを使えないんですよ(笑)
(13)「テメエと俺と 何が違うってんだよォ」 鬼気迫る迫力。泣けた。人との出会いは財産ですよね。ヒル魔の人徳だけじゃなくて出会いの違いも有るかと。
(14)「勝つためなら 恥くらいいくらでもかいてやるよ。「勝てたらいいな」じゃねえんだ 絶対勝ちあがってやる」「全国制覇」 鳥肌立ちました。惚れる。 98ページの筧を慕う人たちとかの場面も好き。スポーツ漫画なのにこういうのがアイシには少ないのでなんだか余計好き。 「小判鮫先輩は 水町のクレイジーな練習量に なんだかんだ言って最後まで付き合った 練習量は嘘をつかねえ」 台詞は筧ですが、感動したのは小判鮫先輩にです!
(15)「小判鮫先輩とかが役立たずだなんて 俺だって水町だって全員 一度も思ったこと無いすよ」「巨深のキャプテンが何を世迷事を…」 号泣。 小判鮫先輩の「今までで一番楽しかった」でまた号泣。
(18)「んな女じゃねえ すぐ出てくる」 いつのまにフラグ立ってたのか…ちょっとビックリでした。
(23)「お前の方が技術力が高い」「自分を高めるために… 俺なんかに教わるのになんの躊躇もない」 このあたりの二人の会話は、スポーツ漫画でしか有り得ないので名場面だな、と。 こういう葛藤が凄く好きです。 「今 番場を笑ったの誰だ 降りてこい」 この場面のの前後も好きです。ヒル魔が本当にフラグ立ってるし(笑)
追伸。 アイシールドと一緒に借りたローゼンメイデンの最新刊も、雛苺が好きな私にはドキューンでした。 あううううううー(涙) |