ずっとほったらかしだったフェリクス・ビブリオテークの冒頭句を、

Im Schatten des Waldes, im Buchengezweig,
da regt's sich und raschelt und flüstert zugleich.
Es flackern die Flammen, es gaukelt der Schein
um bunte Gestalten, um Laub und Gestein.

に変更。メンデルスゾーンの友人ローベルト・シューマンの有名な合唱曲、《Zigeunerleben》冒頭。直訳は「ジプシーの生活」だが、日本では石倉小三郎訳詩による『流浪の民』という題が一般的。上の部分は、

ぶなの森の葉がくれに
宴ほがい賑わしや
松明あかく照らしつつ
木の葉しきて倨居（うつい）する

と訳されている。今度日本語訳詩で歌うけど、アクセントの関係でドイツ語のほうが歌いやすい。訳詩だとどうしても変なところでアクセントが入ってしまうので、ちと歌いにくい。訳も文語過ぎるし。でも日本語で歌うのでしっかり覚えないと。ソロもあるし（ちょっとだけだが）。

　世界選抜ＶＳ欧州選抜のチャリティマッチ、レアル勢に控えめブーイングするカンプノウのお客さんに笑った。なんと律儀な…っ！
　選手はほとんど遊びモード。中田とかデコとかカラーゼがちょっとマジメだった。こういうのやらせたらロナウジーニョは何でもやる。バルサはちょっとカカをミランから引き抜いてはいかがか。おお、ゾーラが鮮やかループで決めた！アンリ・カマラ目立ちすぎ。最後にチャ・ドゥリが豪快にゲット。相変わらず顔ごついね。

　サテライトリーグ日程発表。
サンフは、

3月13日14：00 福岡（雁の巣）
　 20日14：00 Ｇ大阪（吉田）
　 27日14：00 Ｃ大阪（吉田）
4月17日14：00 Ｇ大阪（Ｇ大阪練習場）
　 24日14：00 福岡（吉田）
5月22日14：30 神戸（吉田）
　 29日15：00 大分（大分スＡ）
6月 5日15：00 大分（吉田）
10月16日15：00 神戸（いぶき）

最終戦までの期間空きすぎ。各チーム9試合ずつのようで、鳥栖戦やセレッソとのアウェイ戦はないようだ。
サテライトは昨年よりも若返ったが、昨年よりも面白そう。ユースからも柏木・槙野そして平繁が出てくるかもしれないし。

　平繁は九州大学選抜戦に続き今日の主力組出場の川崎戦にも後半39分から出場し、ロスタイム直前に同点ゴールを決めた。サテ組（仮）では攻撃的ＭＦに入ることが多かったが、本来の位置であるＦＷで使ってもらい、ゴールと合わせて二重の喜びだったようだ。そのためにゴール後ボールを拾いにいくのを忘れ、怒られたらしい。ちょっと厳しいけど、残り時間が少なかろうが「逆転する！」という意識がチームにあるというのはいいことだ。
　駒野も「お祓い＆新婚」効果が出ているようでベネ。しかし今年はバックラインがそろっていたせいもあってか４バックへの移行もすんなりいったようで、よかった。
　桃太郎は寒そうだが、本番さながらの熱い試合を見せてほしい。