書き忘れていたけど昨日午前は「将棋の時間」見てた。そう、一部で異常に注目されていた羽生王位・王座VS橋本四段を。 先手羽生二冠が居飛車穴熊、後手橋本四段が振り飛車穴熊という穴熊対決、まず橋本四段が果敢に仕掛けておおうと思わせたが、羽生の妙手・3六歩から一気に形勢が先手に傾き、後手の飛車は散々追い回された挙句に香車と交換で奪われてしまい、穴熊も一気に崩されて風前の灯に。まだ11時20分過ぎ、感想戦30分以上やるのか? しかしここから後手が粘る。自陣に駒を打って必死に防ぎ、隙を見て先手陣に打撃を加え、逆転もありうる状況にまでもっていく。はっしー、やる!と思ったのもつかの間、先手はがっちりと自陣を固め、じわじわと後手陣を丸裸にしていく。後手はどんどん駒をはがされ、持ち駒は角と香のみに。しかしそれらの駒も惜しげなく守備に使って粘る。しかし159手にてついに力尽き投了。放送時間をフルに使いきる驚異の粘りだった。 最後は、解説の藤井九段に「物理的に受けるならここしかないでしょう」とか言われるまで追い詰められていたが、はっしー、よく頑張った。でも藤井九段、「物理的」て。精神的に受けられるのか。まさか「二歩」が「精神的」に該当すると言うのではあるまいな。
ブレイドの最終回はバッドエンドという解釈で、いいのかな?いかにも石ノ森的な終わり方ではあったけど。マンガ版の『人造人間キカイダー』でも、ラストは「ピノキオは人間になって、本当に幸せになれたのだろうか…?」だったし。 個人的には、『風魔の小次郎』の聖剣戦争編の締めみたいな感じで、ヒューマンアンデッドが「デウス・エクス・マキーナ」として「ちょっとご都合主義だけど、丸く収まったからまあいいか」的なラストに持っていってほしかった気がする。
小学館漫画賞児童向け部門で『ケロロ軍曹』が受賞とか。一瞬、将軍と間違われたそうだが。でもあれ、よく知らないがファーストガンダムとかの知識がないとついていけない作品じゃないのか。
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