| 2005年01月21日(金) |
《佳き日、めでたき時》 |
…そうか そうなのだな 駒野 おまえ 合田映己子さんを娶ったな 既婚者となったのだな
おめでとうございます。良い家庭を築いてください。 しかし浩司が一番に結婚すると思ったが、世の中わからない。 これでいっそうサッカーに集中できるようになったので、試合では「おそろしいもの」に変貌してほしいものだ。
DVD《トロイアの人々》第三幕を見た。 カルタゴ女王ディドーを歌うスーザン・グラハム、高貴で貫禄ある歌声。容姿とあわせて文句なし。アエネーアスの息子アスカニウス役のステファニー・ドゥストラックのわんぱくな演技が面白い。パントゥースのテステはやはりカコイイ。アエネーアスのグレゴリー・クンデはちょっと「飲んだくれの船長」って外見なので、第三幕フィナーレで「女王よ!わたしがアエネーアスです」と名乗るシーンではなんかガラ悪く感じた。声はいいんだけど。 フィナーレの合唱の迫力は圧倒的。さすがモンテヴェルディ合唱団。最後はトロイア軍とカルタゴ軍がヌミディア軍を迎撃するために皆退場し、舞台上にディドーとアスカニウスだけが残るのだが、アスカニウスがちょっと落ち着きがない挙動なのでいまいち締まらなかった感じ。戦に出た父を気遣い、また自分も従軍したかったという気持ちも籠めているんだろうけど、最後はストップモーションできっちりとおさめたほうが良かったような気がする。
サンフはいよいよグアムキャンプへ。しっかりと体をつくってきてほしい。
結婚といえば、この春、昨年日本で発見されたJ.S.バッハの結婚式用カンタータ《満たされたプライセの町よ》BWV216が、ほかの結婚カンタータBWV206、210とともに大阪と東京で復元世界初演されるんだった。大阪公演はいずみホールで3月25日(金)。声楽パートしか現存せず、器楽パートはまるまる補筆完成させなくてはならない(このうち2曲はほかの作品に転用されており、そこから復元できるそうだが)この作品、今回はジョシュア・リフキンがその任に当たり、自ら指揮をするということ。どんなものができるのか。少なくともコープマンがやるよりはマトモなものができるだろうけど。 行きたいけど、同じ頃には旅行にも誘われてるし、さて。
|