Felixの日記

2005年01月19日(水) ガーディナーは相変わらずへんな指揮っぷり。

 今日画鋲を思い切り踏んづけた。左足のかかとへ八割がた足に食い込んでいた。抜いたら血がピュー。それでもティッシュでしばらく押さえていたら止まった。しかし痛いままなので、爪先立ちで歩いている。

イラクで異教徒に誘拐された大司教、身代金も払わずに解放される
リアルクロスファイアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ハインケルと由美江がいったー
うわー
うわー13課おっかねェー
やべー俺も早くカトリック入れてもらわなきゃ…

 浩司、池田の引越し手伝いに押しかけたが、何もせずにモスバーガーだけ食って帰ったらしい。マンガみたいなことするやつだ。

熊本ロッソのセレクションにサンフの選手が参加したらしい。今行き先が決まっていないのは西村だけなので、たぶんそれが西村なのだろうが…彼のドリブルは最低でもJ2で充分通用するものがあるだけに、もったいない。

 見るのすっかり忘れていたベルリオーズの《トロイアの人々》のDVDを見始める。シャトレ座ライヴで、指揮はガーディナー。管弦楽はORR、合唱はモンテヴェルディ合唱団&シャトレ座合唱団。とりあえずDISC1、第一部「トロイアの陥落」を。
 さすがモンテヴェルディ合唱団、上手い。第一部のキモであるカッサンドラーを歌うアンナ・カテリーナ・アントナッチは、トロイア王女でありまた予言者であるカッサンドラーの神秘性(というか狂気というか)を出すにはちょっと可憐すぎたかも。LDで出ていたレヴァイン指揮メトロポリタン・ライヴではジェシー・ノーマンがこの役を歌っていたが、もう凄絶無比だった。マジで泣いた。
 パントゥース役のニコラ・テステが精悍でカコイイ(容姿が)。
 第2幕冒頭、ヘクトールの亡霊が出てくる場面の演出が怖くてよかった。暗闇の背景にヘクトールの顔のシルエットがぼうっと大きく浮かび上がる。背景のスクリーンをうまく使った演出。乱入してくるギリシア軍の格好は、こりゃ米軍デスね?第2幕ラストの、トロイアの女性たちが自決する寸前の「イタリアへ!イタリアへ!」の絶唱が素晴らしかった。それだけに、その後の全員自決の演出があまり良くなかったのが残念。みんながバタバタ倒れるだけだし。
 ガーディナーは相変わらずヒョコヒョコしたへんな身振りで振っていた。サーの称号もらったのに(関係ない)。
 第二部「カルタゴのトロイア人」はまた後日。


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Felix