| 2004年12月31日(金) |
N響ベー9/観音初戦突破! |
年賀状作業やってるとちょうどNHKでベトベンの9番やり始めたのでついでに聴いた。N響パワーねえなあ。あのペンデレツキがどんな指揮するのか期待してたけど、当たり障りのない振りでちょっと拍子抜け。マーチはもっと荒れ狂えよう。つーかペンデレツキ氏、指揮技術のほうは…それでも第3楽章までは普通に聴けたけど。いつかノリントンとか呼んでやってみてくれ。バティス呼んでうっとりねっちょりやるのもいいかもしれん。しかしさすがに市原さんはグレートだった。 自分も以前、まあいっぺんはやってみるかと練習に参加したことがあるが、この曲は少なくともバスパートはとにかく歌っててつまらんし(この曲、楽しいのは聴くほうだけで、演奏するほうはひたすらツライだけ)周囲はテキトーにがなってるだけだったので、すぐにやめた。 こっちが金払ってでもいいから、死ぬまでにはメンデルスゾーンの《讃歌》とか《エリヤ》とか《聖パウロ》とか《キリスト》とか詩篇42とか114とか歌いたい。数年前に、機会があってメンデルスゾーンが13歳の時に作曲した《マニフィカト》を(本来管弦楽伴奏だが、オルガン&ピアノ伴奏編曲版で)歌ったけど、彼の声楽曲は、楽譜の見た目によらず本当に歌いやすくて美しく、そして歌ってるうちに燃えてくる。
バティスのベトベン7番聴いた。運動会のBGMにぴったりだと思った。それでも第2楽章は意外と聴かせてくれる。ちょっとティンパニうるさいけど。子供がロデオで遊んでるような8番も面白かった。 気分転換にシューベルトのミサ曲第5番&メンデルスゾーンの詩篇42のCDを聴いた。指揮はヘレヴェッヘ。ケースを開けるとブックレットの裏に顎に手を当てて決めているヘレの写真が。つくづく志村けんに似てきたと思う。
さあ観音、出撃だ。勝て!と思いつつひと眠りして起きたら雪積もってた。 等々力も降ってやがる。岸本キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!長谷川相変わらずクネクネやってるな。観音がパスを軽快につないで自分のペース。でも今日は寒さのせいか、松水の右足は精度がないな・・・うわ小道それは決めろー!降雪は続き、ハーフタイムのうちにピッチ真っ白。照明入る。後半開始。雪降りすぎ。文字通り夜のゲレンデ状態に。そして試合中断、雪かき開始。ラインまわりの雪をどけ、数人でネットを引きずってピッチ全体を掃く。そして10分あまりで再開、しかしペースは富山一に。やっぱり雪の中では富山か・・・あーDFミス!抜けられた、あちゃーPK。同点。もうこんなんセットプレイでしか点入らんだろ、踏ん張れ!雪かきしたのにまた埋もれてきた。ロスタイムに・・・お、観音GK交代!PK職人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!しかし広テレ、「中継は13時55分30秒までです」とアナウンス。何だと!そしてホイッスル、後半終了とともに中継終わってしまった。そして変な番組が始まる。
広テレのぼけー
そんなくだらん茶番より地元高校生の真剣勝負を映せ。えーと速報サイト、速報・・・ PK戦勝利キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! やった観音!初出場初戦突破!畑監督の賭けもプラスに働いたのか。きっついゲームをよく乗り切った!二回戦はまともなピッチでやれるよう祈る! で、あの状態で第2試合ってできるのか、と思った。
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