Felixの日記

2004年12月18日(土) 明日は市原戦。

 市原ユースは毎年Jユースカップでは上位に進出してくる、冬にめっぽう強いチーム。やはり「犬は喜び庭駆け回り」というやつなのか。トップチームも秋春制にしたら優勝するんじゃないか。サンフとは昨年の決勝でぶつかり、敗れはしたものの、1−5という絶望的な状況から4−6まで追い上げる驚異の粘りを見せた。どういう状況であろうとも、最後まであきらめない闘志を備えたグッドチーム。
 今年もグループリーグを4勝1分け1敗の1位で突破。得点19失点7の得失点差+12。19点のうち実に11点をFW川淵が挙げた。彼は決勝トーナメント1回戦(Hondaに7−1の圧勝)でも2ゴールを決めたようで、現在13得点で得点王レースのトップを走る。藤井と同じ千里丘中の出身で、長居では「藤井大輔&川淵勇祐がんばれ」断幕が出ていた。国体選抜で、日本代表との練習試合ではゴールを決めたストライカー。
 基本布陣は3−4−3。練習試合などでは4バックも試しているようだ。ちなみに去年の決勝では4−4−2だった。
 スタメンはこんな感じ。

GK:瀧本
DF:林、中山、竹田(Cap.)
MF:尾野、金子慎、岩山、小西
FW:川淵、伊藤、本田

竹田、本田、川淵は今年の国体選抜(ただし本田は負傷のため辞退した)。スタメンではないが1年の金子拓也はU−16日本代表。 先日の日本代表との練習試合でゴールを決めたのは前述の川淵と、小西。
 昨年の決勝では竹田、林、小西、伊藤、川淵が先発、岩山、本田は途中出場。その時は川淵はノーゴールも伊藤が2ゴールを挙げている。彼のほうが要注意かも。

 市原ユースは、かつてサンフがガンバに対して抱いていたリベンジの気迫を持って挑んでくる。ゆめゆめ油断することなかれ。

 さて今日は自分の本番。横山光輝の『長征』でも読みながら寝るか(読むなよ)。明日は、何とか行けそうな感じになってきた。

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 帰ってきた。
 本当に沢山の方々にお越しいただいて、募金のほうもびっくりするくらいして頂き、本当にありがとうございました。演奏のほうで喜んでいただけましたら、幸いです。
 と、ハンドボールで湧永&メイプルレッズが広島勢アベック優勝。おめでとう!

 福山5:18あるいは6:04発ならば鈍行で10:00までに新大阪まで着ける、か。起きられるか。


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Felix