| 2004年11月13日(土) |
準決勝そして天皇杯。 |
高校選手権広島県大会準決勝は、
皆実1-0如水館 得点者:藤井栄 観音2-0国泰寺 得点者:小道、長谷川
というわけで、決勝は皆実・観音の激突となった。敗れた如水館と国泰寺も一歩も引かぬ戦いぶりで、二試合とも白熱した試合。試合中の応援合戦や、試合後、対戦校の応援団の前へ挨拶に行ってエールを受ける場面は、いかにも学生スポーツというところ。気持ちがよかった。
明日の参考までに、今日のメンバーをば。
皆実: ---------16掛谷--10藤本--------- ---9藤井栄------------7吉原----- 交代:16掛谷→11小笠原 -------------------------------- 14細田→18正木 --------8森重----14細田--------- 7吉原→13宇都宮 -------------------------------- --5川原--20角田--3杤木--19小田-- ------------1藤井賢-------------
*堅固な守備からシンプルなサイド攻撃。今日はクロスの精度がやや低く、チャンスがなかなかシュートにまで結びつかなかった。攻撃的MFの出来が得点の鍵を握る。U-17日本代表・森重は絶対的な高さと強さを誇り、広島JYでともにプレイしていた細田とバランスを取りつつ攻撃にも参加する。 その後ろにも杤木・角田の屈強なCB、そして守護神・藤井賢心が控えており、そう簡単にはゴールを割らせない。1点取れば勝ちきるだけの強さを持っている。
観音: ---------23永瀬---7小熊--------- ---8長谷川------------16古川---- 交代:23永瀬→ 9小道 -------------------------------- 4免田→13梅本 --------6田中----10松水--------- 16古川→22新庄 -------------------------------- --5左山---2武田--3宮本---4免田-- -------------1相原--------------
*松水の華麗なる長短のパスでチャンスメイク。彼は運動量も凄まじく、右でパスを出したかと思えば次には左でパスを受ける、というように縦横無尽。両サイドも積極的に上がり、全員視野が広くミドルパスの精度が抜群なので、次々にパスがつながりチャンスが生まれる。長谷川のトリッキーなドリブルも注目。今日はいささかやりすぎなところが多々あり、もうちょいシンプルにクロス上げてもいいと思った。課題はゴール前での強さ。小熊はもともとMFで、永瀬も頑張っていたが皆実DF相手にはちょっときついか。今日は岸本がいなかったが(なぜかは自分は知らない)、明日もいないとなると、負傷から復帰したエース・小道の投入時期が鍵を握るだろう。守備は、国体選抜のGK相原、そしてフィジカル抜群の武田、クレバーなカバーリングの宮本がしっかりしており、ボランチの田中とともに安定。
堅固な一枚岩の皆実に、観音のパスサッカーが穴をあけられるかどうか。1点を争う緊迫の試合になるだろう。
DEODEOで佐川急便東京VS磐田観た。佐川、惜しい。磐田の個人能力ゴリ押しに負けてしまった。ボールへの気迫、パス回し、シュートへの流れ、ともに上回っていたのに。今度あの白いチームとやるんなら、サンフは勝たなければいけない。山本のやり方を知り尽くしている森崎兄弟&駒野、真っ向から粉砕して積年の恨みを晴らしてやれ。 家へ帰ってから柏VS群馬ホリコシを
奈良づくしキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ウホッ!いい安剛… 久しぶりに見た
2点差がついたのはガンバ鳥栖の3-1のみで、あとはすべて1点差(ガンバも主力不在でグダグダだったらしいが)。どこもだいたい主力を出しての結果。清水が大宮に、新潟が湘南に敗れたが、ほぼ「順当」で片付けられてしまっている。至極当然、J2はあなどれない。落ちてみればわかる。サンフもこの日の結果を他山の石としなければならない。たぶん負けても「順当」で片付けられてしまいそう。なんか大木と茂木が怪我しちゃって先発できそうなのが元気、龍朗そして俊介ぐらいしかいないようだが、ここで一発結果を出しておきたいところだ。年の瀬も近いし。
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