魔女のほにゃらら(未定)

2005年03月20日(日) 観劇の感想『隣の王様』清水企画

 人に勧めておいて自分は見ないというのはナンなので、行ってきました清水企画。
 おねいちゃんの感想は3月5日。
 いっぺん見てみたかった劇団。
 これで札幌の劇団で気になるけどまだ見てないってトコは、千年王国だけだ。
(あ、あとジーウイルスとデルタかなー)

 開演前。
 音楽もなく、淡々と埋まってゆく客席。
 私語もはばかられるような「シーン」とした雰囲気。
 前説もなく、客電が落ちてトートツに始まった。

 終演後。
 すうっと舞台の照明が落ちたかと思うと、客電がついて、「え、終わり?」「あー終わったんだねー」戸惑う客席。
 役者が出てきて礼をするでなく。
 観客も拍手をするでなく。

 ここって、いつもこんななの?

 まー、なんというか、お芝居の内容は、「うわあっ、演劇だなあっ」てなカンジでした。
 役者さん達は、観客にはよーわからん理由にこだわったり、よーわからん理由のために泣いたり笑ったり怒ったりするってやつ。
 おねいちゃんは寺山修司の名をあげていたが。
 アタシは別役実を思い出した。
 つまり「そのあたり」ちっくな作品ってことなのかしら。

 わけわからんわりに、腹が立たなかったのは(「あたしゃー、いったいなんだってここにいるんだろう」)舞台の上で展開していた世界が、それなりに確固としたとしたものだったからでしょーか。わかんないだけで。
 あと、「いらんゴチャゴチャ」がなかったこと。
 本スジとはナンの関係もない、どーでもいいうんちゃらうんちゃらを延々聞かされるのが、わたしは我慢ならんのだ。

 こういう作品を見ていて、いつも思うのがね。
 なんでわからせようとしないんじゃろー、と。
 観客に想像させようってやつなんでしょーか。

 この手の芝居は「ある状態」を提示して、そこで終わってしまう。

 こういうシュールな世界があります。
 うん、それはわかる。
「それで?」

 わたしは続きを聞きたい。



 終演後、スアへ。(ここの劇場のそばのカフェ)
 めちゃ混んでた。お店のおねーさんの目がウツロだった。
 今月いっぱいで閉店だそうで。
 残念だ。
 ここのフォーと生春巻きと温かいぜんざいとあさりの雑炊とベトナムカフェオレ、好きだったのに〜。


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かじゅえ [MAIL]