魔女のほにゃらら(未定)

2004年10月01日(金) ざつざつ日記「出来心」

 「東京ラブストーリー」というテレビドラマがあります。
 バブル華やかなりし頃の放映で、主題歌の「ラブ・ストーリーは突然に」はバカ売れで、放送日には東京のどこぞの街で、夜、OLの姿が消えたと言われました。
 なつかしーですねー。
 今日、会社から帰ってきたら、いきなり。
 朝に消し忘れてたテレビから、あのなつかし〜いインストゥルメンタルが聞こえてきて。
 心臓に悪いくらい、しみじみしてしまった。

 あの頃わたしは、群馬県で就職したばかりの初々しいOLさんでした。
 しかしドラマの中では冬の格好をしているから、あるいは再放送を見たのかもしれん。撮っておいたビデオを、人買いかGWで実家に帰った際に見たのかもしれん。そこらへんは定かではない。
 ただ確かのは。
 それまでかたくなにロングヘアをつらぬいていたわたしが、あのドラマのリカちゃんを見ているうち、フッと「髪、切ろうかな」という気持ちになったことです。
 なんでなんでしょ。別に、リカもカンチも、スズキホナミもオダユウジも好きなわけじゃないんだが。
 まあ、一人暮らしはじめたてだったわたしは、自分が動かさないと何一つ動かないという環境にいささかくたびれ、「髪の毛なんかかまってるバヤイじゃないやいっ」てな状況ではあったんですが。

 で、やっちゃったのよ。
 腰まであったのを、肩までバッサリ。



 なんなんでしょ。
 このドラマは、わたしに、そういう出来心を起こさせる力でもあるんでしょうか。

 さきほど。
 やってきてしまいましたわ、バッサリと。
 きゃははー。

 ま、そろそろ限界だったんす。
 痛んじゃって。
 去年二度も染めたから、毛先なんかかなりキてましたからねえ。
 美容師さんにも「これは、もう、切るしかないですねえ」と言われちゃいました。

出来心前


出来心後


 いままで、美容院行った直後の自分を「束の間の市松さん」と呼んでおりました。
 日本人形のごとく真っ直ぐな髪になるのは、プロの手でブローしてもらった時だけなので。
 「前」の写真でおわかりのとおり、ワタシの髪くせ毛なのです。この「くねくね」は自前。とれかけパーマじゃないんだよーん。
 それがこたびは‥‥ここまで短いと「束の間の金時さん」だわね。
(しかも、すでにくねりはじめてるし‥‥。)

 本当は、リカちゃんの髪はもっと短い。
 でも、わ、わたしには‥‥ここまでが限界っす(笑)
 なにしろ、何年も、「先を揃える」程度のカットしかしたことがなかったから。
 どのくらい切ったらいいのかわかんなくて。
 どうせ切るんだったら、もっと思い切ったほうがいいのかなあとか思いつつ。
 どーしても思い切れませんでした。

 でも、帰ってから改めて自室の鏡で自分を見てみるとね。
 イヤ短い!
 じゅーぶん短いわこれ(笑)
 ま、こんなもんでしょ。ポニーテールにして、お団子を作れる長さとなると、このくらいはどうしても必要だしね。
 ここまで短くするのは、その、十年以上前の出来心以来なのです。
 それからは、どんなに短くしても、胸くらいまではあった。
 いやーさすがに。
 鏡見てても「アンタ誰」ってかんじがする。


 ‥‥明日からの、世間様の評判がこわいっす(^^;
 自分的にはかなり気に入ってるんだけどさ。

 長い髪は、わたしのぽりしーであり、あいでんちーちーでもありました。「女の髪は長いもんだ!」という‥‥。
 無いと、やっぱ、さみしい。心細くもある。
 これから、あーあ切るんじゃなかったなって思うときも、あるだろうなきっと。
(それがいつなのかも、なんとなく予想がつく。街できれいなロングヘアの女性を見かけたときだっ。きー。)
 でもいまは、すっきりしたって気持ちがいちばん大きい。
 やっぱねー、古いものは捨てないと、新しいもんが入ってこないと思うんですのよ。

 と、いうわけで。

 新日記はじめました。 


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