 |
 |
■■■
■■
■ ミュージカル『ラヴ・ネヴァー・ダイ』
いやぁ、大変だった。 米原で雪の所為で徐行運転。&名古屋で雪下ろし、前の列車が豊橋で雪下ろしetc.と遅れに遅れた新幹線。 2時間13分。 新大阪→東京を計4時間43分かけて移動……。 遅れる可能性大とは言われてたけど、ここまでとは。新大阪←→東京出来るやん! 開演迄2時間はあるから何とか間に合うんじゃないかなんてレベルじゃなかったよ。 開演時間(pm12:30)には未だ新横浜とか言われた時には、絶望したね。 せめて私が大好きなファントムがホテルの部屋にバルコニーからバーン、って現れるシーンには間に合ってくれ〜〜〜〜〜〜!!←切実 と、着くまでは苛々するし緊張でお腹痛くなるし、な行程だった。
☆ 本日のキャスト ☆ ファントム:市村 正親 クリスティーヌ:平原 綾香 ラウル:田代 万里生 メグ・ジリー:小南 満佑子 マダム・ジリー:香寿 たつき グスタフ:後藤 海喜哉 本日のお席は1階J列14番。
東京駅に着いたのは12:50、そこからダッシュで有楽町の日生劇場へ。 山手線は直ぐ来たので有楽町から走って劇場。 息を切らせて入場したら係員のおねーさん達が物凄く気遣ってくれて。 席に就けるのは歌終わりになります、と言うのに『勿論それは当然です』と答え。 劇場内に入ったら丁度クリスティーヌとグスタフの『心で見つめて』の半ば辺り。 何とか大好きなバルコニーからファントムが現れるシーンの前には席に着ける。 いやー、通路脇の席で良かったわー。余り人様の迷惑にならずに済んだ。
さて、市村ファントム。 勿論『ラヴ・ネヴァー・ダイ』は初演から観てるけど、毎回劇団四季の『オペラ座の怪人』での初代ファントムもこんな感じなんだなー、ってしみじみしちゃう。←四季では市村ファントムだけ観たことがない 立ち姿とかホントに綺麗で格好いい。 ただ歌はね、やっぱ一寸メロディー無視の独特な節回しや溜があるけど(苦笑)。 『月のない夜』での高音が一寸危険な感じになったけど、その後は喉も温まったのか危なげな部分はなくなり。 市村ファントムはファントムのベースっていう感じがいいんだよねー。ここから其々派生していく、みたいな?
安定の平原クリスティーヌ。 もうこの安心感は半端ないな。一寸お茶目な所もあって、結構激情派なのが好き。 そして母は強し。 で、やっぱり田代ラウルは……クズなDV男……(苦笑)。
香寿マダム。 やっぱりこれ位泊力が欲しいわー。 特に1幕終わりのプチ切れシーン。
帰路の新幹線も遅れる覚悟をしていたけど、まあ、帰りは夕方だし、ぶっちゃけ2時間とか遅れたとしても家には帰れるので落ち着いていたら……、延着15分。 せめて往復で足して2で割る位の遅れにしてくれれば、と思わなくもないが、そうなると行きの新幹線特急代金の返金(¥5,600程)はなかったか。←後で聞いた所によると2時間以上遅れたら返って来るそうだ
2025年02月08日(土)
|
|
 |