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■ 『古代エジプト展』&ミュージカル『ラヴ・ネヴァー・ダイ』
今日はソワレなのでpm3:00位まで時間があり、だったら上野動物園でパンダでも見るか、とか思ってたけど知人に聞いたら平日でも待ち時間4〜50分だから土・日・祝だと見終わるまで2時間はかかるかも、と言われ断念。 した処でXに六本木ヒルズで『古代エジプト展』があるという情報が流れて来て、 ……いや、これは運命……? と『古代エジプト展』のチケットを取ることに。予約制だったのでpm12:00で取ったものの、会場に着いたらam11:30位。 予約時間まで待て、と言われてミュージアムショップとかで時間潰した上、大きめの荷物をロッカーにぶち込む。 展示会だと何時もなら2〜3時間かけて観るんだけど、いや、もう、余りにも人が多くて。人の後ろの隙間から覗く、位しか出来ない。 おまけに(私は撮らないけど)写真撮影OKだったので、何時までも人が退かない。 そして撮る人間は全展示品を角度を変えて数枚撮る、っていうことをするから兎に角毎度毎度毎同じ人間が邪魔になる。その人が撮ってるから別の角度から見ようと思ったら撮り終わってそこへ来るし。別の物先に見ようと移動したら撮り終わって来るし。 結局ゆっくり満足に見ることも出来ず、もうどうせ図録買うし、と適度に流し見たら30分程で全展示品制覇してしまう始末。 えー、友人と待ち合わせpm3:00位って話になってたんだけど。 展示品見終わってミュージアムショップで物色購入し終わっても未だpm1:00過ぎ。仕方がないから茶店見付けてそこでコーヒー飲みつつ時間潰すことに。 そうこうしていたらpm2:30頃友人から『早目に着いた』と連絡があり、慌てて有楽町へ。 pm3:00位に合流して食事(新幹線の中でam10:00位に駅弁食べただけだったので)に行き、pm5:00前劇場へ。
☆ 本日のキャスト ☆ ファントム:石丸 幹二 クリスティーヌ:真彩 希帆 ラウル:田代 万里生 メグ・ジリー:小南 満佑子 マダム・ジリー:春野 寿美礼 グスタフ:後藤 海喜哉 本日のお席は2階D列44番。
石丸ファントム。 ああ、うん、幹二さんだなぁ、と。いい意味で。 前回(再演時)よりも人間臭く……というか感情が表に出るようになったような気が。 石丸ファントムに関しても劇団四季『オペラ座の怪人』の20年近く前に大阪公演が始まる、って時に『きっとファントムにキャスティングされるんだろうな』って期待していたら退団しちゃった、という見損ねたファントム。 とはいえ前回の『ラヴ・ネヴァー・ダイ』再演時にはキャスティングされたから市村ファントムに引き続き、観たかったファントム。 あ、上にも書いてるけど、前回公演時ちゃんと観てるよ。 うん、で、前回よりも薄っすら感情的になってる感じがする。個人的にはもっと感情的でもいいんだけど、やっぱり全体的に冷静というか理性の人というか。 市村ファントムの派生バージョン、だよね。←真似、という意味ではない いや、冷静、其れもいいんだ。そして、丁寧。
真彩クリスティーヌ。 高音綺麗だなぁ。 ファンの方には申し訳ないが一寸やっぱり未だ『ヅカの娘役』って感じがする。 何だろう、もう少し貫禄? みたいなのが欲しいかも。後、色んな意味でのクリスティーヌの強さも。
田代ラウル。 ……クズだな……。そしてDV男……。 って思わせる演技力、すげー。 1幕なんてクリスティーヌやグスタフに対する愛情も見え無さ過ぎる。 いやまあ、BDとかの海外版『ラヴ・ネヴァー・ダイ』のラウルにより近いっちゃあ近い。
小南メグ。 可愛い。しかし、笹本メグ好きな私的にはもう少しキャビ感が欲しい。 春野マダム。 んー、いいんだが。 も少し迫力欲しいなぁ。特に1幕ラストの叫びには。怒りと絶望の『あの子さえいなければ』。 後藤グスタフ。 やっぱ子役の子は可愛い。可愛いは正義。ボーイソプラノも綺麗だし。周りの大人達に負けてないのもいい。
しかし『ラヴ・ネヴァー・ダイ』観る度に思うんだが、マダム・ジリーがファントムに、その音楽に心酔しているのは解る。が。メグがここまで思い入れるというか惚れ込むのが解らないんだよね。 いやまぁ、10年経ってる訳だしその間何等かあったのかもと言ってしまえばそれまでなんだが、でも流れ的にファントムからは何の動きも見せてないし、何ならその存在を気にも留めてなかった感じなのに。
2025年02月02日(日)
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