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■ 何故に
先ず自社内で確認しないんだ？
いや、分かるよ、分かるんだけど。聞いた方が早いって思う気持ちは。
例えば顧客なんかだと、納期返信のＦＡＸ入れてるにも拘らず『この納期教えてください』とか、とっくに送ってるにも拘らず『この納品書が見当たらないんですけど』とか。
『返信してますよ』とか『お送りしてますよ』って答えたら、『私の手元にないので』って何。
後、『この値引きの伝票何ですか』とか。『御社の営業さんと当社の営業の間で決められたことだと思うのですが（私は詳しく知らない）』。
そういうのってさ、納期の返信とか納品書とかが自分の手元にないなら、何で先ずは自社内で『誰か持っていないか』と確認・捜索しないの？
値引きの件にしたって、何の許可もなく入れる訳じゃないし。ウチの担当の営業さんとか社内で分かるんだから先ずは『これ何でしょう？』って自社の担当者に聞けばいいんじゃないの？
何でそういったことすっ飛ばしてこっちに聞いてくるのさ？
ウチの会社の人間は、先ず社内で彼是確認した上でどうしても分からなかったら先方に問い合わせる、って手段取るけど。
何よりも『電話かけて聞く方が出来たらやりたくない』って思ってる人間ばっかりなので、何とか自社内で片付けようとする。
だけに、自社内で処理せずに軽々しく電話して来る気持ちが理解出来ない。
相手に時間取らせるのは申し訳ない、とかそういう考えもないんだろうか？
いや、分からなくはないよ、聞いた方が早い、って思うのは、うん。
でももう一寸何かあるだろ、と思うんだよね。
2025年01月23日(木)
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