三日坊主日記
瑞樹 美霧



 残念ながらお帰し出来ません

 am9:40頃病院について、am11:00過ぎに呼ばれて先生の第一声。

 『あらら』

 何か思ってたよりも可也悪い状態だったらしく。
 眼球摘出の為に目尻にメス入れたらドバっと膿が溢れ出て来たらしく。
 眼球自体も癒着やら何やらも酷い上、眼球の形を失う位だったとか。
 もしかすると、緑内障になったのも、眼球の裏側に腫瘍か何かがあった所為かも。
 リンパも開いて一寸見て、状態によっては取りましょうと言っていたけど、そちらもメス入れたらドバっと膿が溢れて出て来て、逆にリンパを取らないといけない状態に。
 耳の方にも膿が侵入していて、それも穴を空けて綺麗に。
 瞼の腫れは黴菌が少しでも入らないようにと皮が腫れて防御している状態で、眼球を取ったのと一緒に腫れてるのをある程度こそげ落としだけど全て取れた訳でもない。
 眼球取って中を洗浄したけど処置終わっても全部塞いでしまうと、未だ残っている腫れの原因やらそれから発生しうる膿とかが排出される所がなくなるので眼窩と開いたリンパの部分とに現在排出用の管を挿入している。
 管セットしたままでご自宅っていうのも管理が大変ですし、ご自宅だと又悪い菌を付着させる可能性がある。

 ということでお帰し出来ません。
 いやマジで何か凄いことに。
 眼球がもうその形すら残ってない位でもしかしたら腫瘍があったかもという可能性が出て来たので生研に出す為に摘出したリンパの部分と眼球がホルマリン漬け(?)になって瓶に詰められ。
 『これがね』とマジで眼球の形がなくなった摘出した眼球を見せられる。
 いや、見せなくていいから!←そういうのがすっげ―苦手なヒト
 とか思ったけど、いやマジで眼球の形全くなかった。確かに眼球の表側で瘡蓋とかに覆われていた部分は残ってるから『あの場所だな』と解るけど、全く眼球と違う物体化していたので『ひっ』ってならなくて済んだ。
 生研出して実は癌でしたっていう可能性も無きにしも非ずらしく、心配は尽きない。

 取り敢えず月曜に諸々説明します、とのことで其れはおかんに行って貰うことにし。←その時管が取れて問題がなくなってたら帰宅出来るらしい


 話聞いてたら、思った以上に大変な手術になってるし、お泊りも2日伸びたし、管が取れなかったら更に長引くし、

 ……10万じゃすまない、よなぁ、こりゃあ。

2022年11月26日(土)
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