三日坊主日記
瑞樹 美霧



 んー アレ?

 読んだことあるんだが……?
 帰宅が早かったので積読本を消化しようと手にした1冊。
 読み始めて10分もしない内に

 ……アレ……?

 そこに行き付くまでは全く及びもつかなかったんだが、行き付いた途端『え、これ、読んだことあるような気が』。
 主人公ではないけれど、メインキャラクターの男女の再会のシーン。
 
 ……知ってるぞ、これ。

 ぶっちゃけこんなくどくどしい話の展開じゃなかったけど。
 メインキャラクターの男女の一人称が矢鱈とくどくどしいんだけど、そんな流れ記憶にないんだけど、待って、マジで読んだことある。
 今後の展開も犯人(ミステリ小説なので当然人が死に犯人がいる)も諸事情も知ってる。
 途中で出てくる脇役作家の話は記憶にないけど。

 ……何処で読んだんだ……?

 そもそも 法月綸太郎(作者であり主役の探偵) 自体未だこの本で3冊目位なんだけど。
 でもこの話知ってるぞ。文庫で割と分厚い上に活字のポイントが通常よりも小さく、更にページの中に文字がびっしりだった覚えもない。
 似た様な設定の別の話?

 最後まで読んだけど、やっぱり読んだことあるのには間違いない。
 何かもっとラノベっぽい(ラノベじゃないけど)軽さだったような。

 え〜〜〜〜〜、何処で読んだんだ? キモチワルっ。



     ☆ 今日読んだ本 ☆
 祥伝社 祥伝社文庫 法月綸太郎『二の悲劇』

2019年06月13日(木)
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