三日坊主日記
瑞樹 美霧



 一寸ビビった

 配送社員の子が入社当初はしていなかったのに、何時頃からか右腕にサポーターみたいなのをし始めたので『力仕事だし、肘痛めたのかなぁ』って思ってた。
 やっぱ重い荷物下ろして積んで配達してって、配達の子達は皆腰だのやられてるからねぇ。勿論その子も時々腰にサポーター巻いてたりするし。
 肘や膝だってやられるわねー、なんて。
 んが。
 先日ここ何年も会社で外してなかった腕のサポーター擬きを外している現場に遭遇。
 目に入ったものに二度見した。

 刺青やん!

 全体が見えた訳じゃない(それも二の腕だけなのか、肩まであるのかとかも解らないし)のでブルー基調の海なのか何なのかまでは解らないけど。ワンポイントとかじゃないヤツ。
 一瞬その子の腕でそんなの見たの初めてだったのでシールや転写式のヤツなのかしら、とか思ったりもしたけど。
 よくよく考えなくたってサポーター擬きはサポーター擬きであってサポーターではない訳だ。
 で、それを常に装着してる(秋冬はしてないのかもしれない)ってことは一時的なものじゃないってことだよね、って結論に至る。
 要するにサポーター擬きは半袖着た上で見えてしまうからそれを隠す為のものだったって訳だ。

 何時からか忘れたけど肘を覆うように装着されたサポーター擬きを見て『痛めたんだなぁ』って納得した記憶があるから入社した時はなかったんだと思う。
 『どうしたん、それ』とか聞いてぶちょー嫁とかししゃちょー娘ならとっくに知ってたかもしれないけど、私って余りにも関心なさ過ぎだよねぇ(溜息)。
 先ず聞かないし。

 っつか、マジで私人間(だけじゃないかも知れないが)に対して関心なさ過ぎじゃね?
 
 って一寸自分で思った。
 話したこととか聞いたこととかはちゃんと覚えてるんだが、本人に話す気があれば話すだろう、っていう考え方でもあるから先ず自分から聞くことって殆どしないし。
 精々その人の書く字を見て血液型当てる位しかしないもんなぁ。

2018年07月20日(金)
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