三日坊主日記
瑞樹 美霧



 『白鳳』展

 友人とam10:11電車乗り合わせで奈良へ。
 am11:20頃到着。
 先ずは昼飯食いに商店街へ。
 中華屋で揚げ蕎麦食って、同じ商店街の中にある、友人行きつけの わちふぃーるど のお店行き。
 前から欲しかった にゃんこのイヤホンジャックゲット。
 っつっても前のスマフォはイヤホンジャックはがっつり蓋が付いてたので使用のしようがなかったから買ってなかったってのもあるんだけど。


 さて、その後しとしと雨の降る中を国立博物館へ。

 当然目的は仏像でございます。
 基本的には飛鳥時代の百済仏とかと同じ面長胴長の仏像なんだけど、ちょくちょくインドチックな物や如来やら観音なのに武神チックなのとか鎌倉仏に近しいのがあったりで結構面白かった。
 やっぱすげー、ってぼけらっと眺めたのは薬師寺の月光菩薩だなぁ。マジで綺麗だったわー。
 生肌の滑らかさとか、もうホントに綺麗だった。
 法隆寺の夢違観音は生で観るのは多分2回目位だけど、独特な雰囲気で割と好き。
 同じく法隆寺の伝橘夫人念持仏の阿弥陀三尊像と光背・蓮池、厨子がばらばらにしてあったんだけど、いやマジ、阿弥陀三尊は当然美しいんだが、光背と蓮池の細工の細かさに唖然としちゃったよ。
 予習代わりに観てたTV番組(2本)で『お金持ちが造るとこうなる、っていうのを観て下さい』って言ってたけど、いやもうマジで他の念持仏(展示されている仏像は殆ど個人の念持仏のサイズ)とはランクが違う。
 當麻寺の持国天立像は鎌倉に近いような逆に中国に近いような。一風変わった感じで面白かった。何かねー、イメージが三国志に出て来る関羽とかそんな感じなんだよねー。髭もがっつり揉み上げから顎まで繋がってるし。人間臭い、のかもしれないけど。
 龍首水瓶は、横から観たら龍の頭なんだけどね、正面から観ると蛙チックなすげー間抜け面な感じで一頻り友人とくすくす笑っちゃったわ。
 ほら、あれよ、魚の正面顔が間抜け(&面白く)見えるってヤツ。龍なのに。
 某所で発掘されたという仏像のかけらの展示にしても足先だったり手だったり腰の部分だったりと色々あるのはいいんだけど、螺髪(=らほつ と読む 仏像の頭の上に付いてるアレ)を集めて、立てるのは止めてくれ。
 こうやって仏像の頭に付いているんですよ、というパフォーマンスかも知れないけど、何かもう、螺髪だけ並べられても別の物体に見えてしゃーない(遠い目)。
 鳳凰の絵の焼き物観て『手塚治虫の火の鳥』までは良かったが『アスカコミックス(のマーク)』をイメージした(っていうか、まんま其れだった)自分に突っ込みとか入れつつ入れられつつ。
 某座った像みて『ちょっとO脚』って小さく突っ込み入れてしまったりある意味不遜なことも発言してたけど、仏像、やっぱ好きだわ〜♪
 いやそりゃあ1番好きなのは鎌倉仏だけど!
 垂飾金具の連なりを観て『間違い探し』してたり――同じものに見えても今みたいに一発で型貫したりするもんじゃなく1枚1枚が手彫り(の筈)なので同じものはない――。

 独りで行ったら自分の腹の中だけで思って一人ほくそ笑んでることも友人と一緒だと、ついついポンポン口に出しちゃうからなぁ。
 出来るだけ友人にしか聞こえないようには配慮してるつもりだけど、聞く人が聞いたら激怒するかも;;
 一応展示されてる仏様は『魂が抜いてある』というのが私の前提認識なので、完全に美術品とか鑑賞物として観ている所為もあるかもだけど。
 それでも威力のある仏像には自然と頭下げたり手を合わすこともあるけどさ。

 さて、友人と私にしては短い鑑賞時間で国立博物館を後にし、何時もの時間より1時間〜1時間半程早かったので商店街に戻って、お茶して帰路に就く。

 次友人と時間が合ったら『クレオパトラとエジプトの王妃』展か『大英博物館』展か……?
 両展示会の開催期間中に2日日程合う日があれば、両方行く。

2015年08月30日(日)
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