三日坊主日記
瑞樹 美霧

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■ 『ラブ・ネバー・ダイ』

 と、いうことで、東京、行って参りましたとも!
 そりゃあ、『オペラ座の怪人』のその後の話、ですから。『オペラ座〜』の為なら上京だって致しましてよ♪

 しかし、何だか開演時間が不思議な時間。
 pm1:00開場pm1:30開演とか(苦笑)。
 まあ、それ言っちゃえば、来月は逆にpm12:00開場pm12:30開演で、これもまた変な時間、というか慣れない時間。
 両日共ソワレもあるんだが、この1時間って一体!?
 と、いうことで何時もよりは多少ゆっくり家を出て、上京。
 すげーいい天気だったので富士山も少しばかり雲がかかっていたけど割と綺麗に。
 ……っつっても私は3人席の窓際なので、工場地帯での富士山は殆ど見れない状態だったんだけどね。工場地帯に入る5〜10分前に3人席の窓から見える富士山は見たよ。←これに気付いている人ってどれ位いるんだろう?
 珍しく(満員電車だったから?)『このトンネルを抜けますと、天気が良ければ富士山が見えます』なんていうアナウンスが入ったり。
 上京始めてから初めてじゃないか? そんなアナウンス聞いたの。
 したら、すげー綺麗な富士山が見えたので、車内『おおおおー』って(笑)。
 あ、因みに日頃私は時間計って見る(大体新大阪出てから1時間45分位)ようにしてる。

 am11:03、東京着。トイレ済ませて有楽町へ。
 たじさんと待ち合わせ〜♪ ぶらっと歩いて日生劇場へ。劇場の近くで昼飯食って、pm12:40位劇場に行ったら もぎりは開場していた。
 未だ劇場ロビーは開いてなかったので、プログラム買った後は開いたら真っ先にトイレに行けるように場所確保して開場待ち。
 開場してソッコートイレに行き、開演10分位前に客席へ。

 本日のお席は1階F列5番。
 端っこの方だけど、観難いこともなく。観切れもなかったかな?


 本日のキャスト
   ファントム:市村 正親   クリスティーヌ:平原 綾香
   ラウル:田代 万里生   メグ:笹本 玲奈
   マダム・ジリー:鳳 蘭   グスタフ:加藤 清史郎

 はい、本日は市村ファントム。
 劇団四季での『オペラ座の怪人』初演時のオリジナルキャストだった市村ファントム。
 私は初めて『オペラ座の怪人』を山口ファントムで観た時に嵌って、ソッコーその日のうちに劇場で売っていたCDを買い、聞いたのが市村ファントム。←今や廃盤プレミア物のCD
 あの! 市村さんがファントム演るって言うなら、観ない訳ないじゃないですか!!
 内容が、『オペラ座〜』のロマンティックな純愛ストーリーのイメージのまま観るとショック受ける内容だとしても!
 取り敢えず内容(粗筋)に関してはDVD観た時の鑑賞記に書いたので、ここでは細かくは触れないけど。
 いや、音楽は良いよ〜。ロイド=ウェバーらしいっちゃあらしいし。ストーリーもそういう意味ではロイド=ウェバーらしいっちゃあらしいけど。←『アスペクツ〜』的?

 1番心配だったのは平原クリスティーヌと笹本メグ。
 兎に角私が観たり聞いたりしたことがない。特に笹本メグのことは名前は知ってても全く見聞きしたことなかったし。
 平原クリスティーヌに関しては歌は上手い(CDとか割と好きで聞くし)のは知ってたからそこは心配してなかったんだけど、芝居はどうだろう? ってとこね。
 ま、結論から言えば、全くと言っていい程問題なし、というか気にならなかった、というか。
 衣装もセットもオーストラリア版をそのまま持って来たとのことで、DVDと全く同じ空間が目の前に。
 演出もほぼそのまま。なので、既にDVDを観ていた(それも2回)私には何の違和感もなく、すんなりと展開が理解出来る状態。
 あそこからファントム出て来るよね、とか腹の底で突っ込みつつ(笑)。
 訳詩もDVDの翻訳と然して変わらない位(勿論音の数合わせる為に端折ったり飛ばしたりはしているが)だったし。
 ま、その訳詩だってホントに合ってるのかどうかなんて、英語能力ゼロの私には全く解らないんだけどね。

 音楽はやっぱ、歌詞はアレだけど『月のない夜』好きだなぁ。後ロック調の『美の真実』とか、後『負ければ地獄』も好きかも。
 しかしどうもオーケストラの音が大きいせいか、時々歌が聞こえなくなるのは難点だったなぁ;; 『美の真実』なんてロック調だから、余計なに歌ってるか聞こえなくて、ただ私はDVD観てたから何歌ってるのか解ってたけど、そうじゃなかったら『???』だと思う。
 あ、後、オープニングがやたらと唐突に始まったので、ビビった。『間もなく開演します』ってアナウンス入った直ぐ後にイキナリファントムのソロシーン。いや、元々そうなんだけど、『間もなく開演します』って言われたら、後5分近く時間があると思うじゃない? 真っ暗にもならずに唐突に音楽が始まって舞台にライト入ったらソッコーファントムが歌ってんだもんさー。
 んで、役者さん。

 加藤グスタフ。
 やっぱ可愛い〜〜〜〜〜〜♪ いやぁ、私は『エリザベート』で少年ルドルフを観てたんだけど、今回グスタフに名前連ねてるって知って観たかったから良かったわ〜、観れて。
 一寸疲れが出ていたのか、ピアノ弾きながらのほぼアカペラ部分で声がちゃんと出なくなっちゃったけど、其れすらも可愛いわ〜。
 って、ちゃんと出てたらもっと凄かったんだろーなー、とは思うけど(苦笑)。

 鳳マダム。
 流石の貫録です。
 声質はもう年を感じさせる所謂おばさん声なんだけど、貫録と迫力はやっぱ凄い。
 DVDのマダム・ジリーを観て『自分がいる』って思われた(←プログラムより)そうだけど、いやマジで。
 『屋根の上のヴァイオリン弾き』でマダム・ジリー誰が良いかなぁ、と考えていた時に『いいかも』と思って『マダム・ジリー、やらない?』って誘ったらしい(←プログラムより)けど、ホントにぴったり!

 笹本メグ。
 いやいやいや、DVDのまんまのメグがそこにいるかのような……(苦笑)。可愛かったわ。『オペラ座〜』のメグとは違う可愛さだけど。
 1幕で『又友達に戻れるのね』と歌ってるのとか、いいわ〜。
 んで、ラストの取り乱したメグの芝居が又、凄かった。
 いや突っ込むなら突っ込むんだけどね、そこまで思い込む程何時の間にそんなにファントムに惚れてたのよ、貴女、って;;
 いや、でももう、ホントにね、『ラブ・ネバー・ダイ』のメグ、可哀想過ぎるのよ。突っ込んじゃうんだけど、解ってるんだけど、もう、可哀想で可哀想で。


 田代ラウル。
 爽やかだねー。身を持ち崩している筈なんだけど、ラウル。酒浸ってるけど、アル中じゃないよね? DVDのラウル(は完全にどうしようもない感じだった)とは全く似ても似つかない。
 いや、これはこれで、ラウルに対する反感は持たずに済むからいいんだけど。
 何だろう、うん、爽やかだからそれ程荒んでも見えないんだよ。元々真面目で優しい性格なんだよね、ラウル。って感じ。
 歌は安定感あるなぁ。聞き易いし。田代ラウルの『なぜ僕を愛する?』は可也好きかも。←DVDと違って爽やかだから結構好感持てた


 平原クリスティーヌ。
 元々彼女の独特な響きの声は割と好きだったりするのでCDとかも聞いているんだが。
 面白いなぁ、高音はフツーの音なんだけど、低音に近付くにつれ、あの独特な響きの(中島○ゆきに似てると思った)声になるんだね。
 やっぱあの独特な声を聴くとどうしても『ああ、平原だな』って思っちゃうけど、それほど悪い印象には繋がらず。
 これはこれでオッケーな感じ。

 さてさて、市村ファントム。
 ずーっとCDでしか聞けなかったオリジナルキャスト。

 ……っつか、すげー、かっけーっっ!!

 いやもうもう、マジで市村ファントム、恰好いい!!
 時々年齢を感じさせるような声になることもあったけど、何かCDまんま年を重ねたファントムがそこにいる感じ。『オペラ座〜』のファントムもこんな感じでやってたんだろーなーって。
 仕草とか、現在の『オペラ座の怪人』のファントム達に通じるものもあり、『ああ、ファントムだ!』って思うこと頻り。
 指先の動きとかエロい。←勿論悪い意味じゃない
 クリスティーヌに触れる、とか手を握る、とかもう、エロいわっその仕草。←重ねて言うが悪い意味じゃない
 セクシーじゃないの、エロいの。『オペラ座〜』の高井ファントムの時に良く言ってた意味と同じね。
 エロいけど綺麗なのよねー。
 姿勢もホント綺麗で、『うわっ、ファントムがいる!』って感じ。
 そして何よりもこの『ラブ・ネバー・ダイ』でも使われている『オペラ座〜』のメロディーを歌詞は違えど市村ファントムが歌ってるってことが又感動。
 オリジナルキャストの市村ファントムが、このメロディーを!
 そういう意味でも『うわー、うわー』ってなったわ。
 来月の鹿賀ファントムもすげー楽しみになったんだけど、市村ファントムもう1回観たい!
 それにカーテンコールでも市村さんってばお茶目だし。BGMに合わせてステップ踏んでみたり。平原さんは困ってたけど。


 来月は全キャスト総入れ替えの日程。
 それはそれですげー楽しみ〜〜〜〜♪
 って思ってたら、鹿賀さん、体調不良でソワレと翌マチネ休みとかTwitterで情報流れて来るし;;
 だ、大丈夫なのか……?


 終演後は詠み人知ってるさんとも待ち合わせ、3人でお茶を。
 たじさんが先に帰宅され、私と詠み人知ってるさんは秋葉原をぶらつく。
 pm8:00頃東京駅へ戻り、pm8:30の新幹線で帰阪。

 たじさん、1日おつきあいありがとうございました。詠み人知ってるさん、半日ですがお逢い出来て嬉しかったです。
 お2方共ホント、楽しかったです、ありがとうございました〜〜〜〜♪

2014年03月21日(金)
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